日本語弁論大会
ギリシャから帰った翌日は、ブルガリアの日本語スピーチコンテストがあったため、三度ソフィアへ。
今日は、学校の貸し切りバス
で、生徒たちと一緒です。出場するのは3人で、その他応援が40人ぐらい。前日まで応援生徒がいるとは知りませんでした。ソフィアに行けるので、みんなおしゃれして来ています。
また5時間かけて、だいたい同じ景色を眺めていきますが、ほんとに平原がのどかで美しいので、飽きずにずっと見ていられます。
前に座った8年生の女の子が、同じように窓の外を眺めて、5分に一回は「うわあああ、きれいな川~
」「うわああ、牛~
」「うわあああ、大きい街~
」
、と感嘆の声をあげているのがかわいらしくて、ずっと聞いていました。
会場はアレクサンダーネフスキ寺院のすぐそばだったので、バスがとまったのは、まさしく寺院の目の前。
こんなところに一週間に2回も来られるなんて。
時間があったので、本日はブルガリアのマクドナルドに挑戦。
そのもようは、こちら
で。
出場する生徒たちは、これまで外務省派遣の彼の指導のもと、来る日も来る日も練習に励んできました。
学習時間や渡日経験などにより、初級、中級にクラスが分けられています。
全ブルガリアの日本語教育機関から初級の部は10名、中級の部には6名の出場がありました。本校からは、初級に8年生2名、中級に9年生が1名出場しましたが、昨年は、本校からの3人の出場者が全員3位以内の入賞だったということで、出場者も応援者も、緊張と期待でいっぱいです。
と、
よくメールをいただき、お世話になっている大使館の高橋さま。聡明さがにじみ出ていらっしゃいました。
と、
ルセの文化祭にも来てくださった大使館の杉本さま。この日は、司会を務めていらっしゃいました。
いよいよスピーチがはじまりました。
8年生aクラスのアネリアさん。夢を叶えた先生に刺激を受けた話を披露。わたしが見た練習のときは、まだ全文を暗記できていなかったので、不安がありましたが、そこから格段に上手になっていて、びっくりしました。
8年生гクラスのツヴェテリナさん。飲酒運転についてのスピーチ。出来上がりが非常に早く、スピーチもとても上手でした。指摘したところは、すぐに改善できるカンのよさのもありました。この日も、落ち着いていて、完璧でした。
9年生aクラスのヴェリエさん。言葉の違いがあるからこそ、わたしはそれをわかろうと努力するのだ、という話.。練習のときは、控えめで線が細いと思っていましたが、なんのなんの、壇上では自信に満ちあふれた堂々たるスピーチを披露。その見違える姿に感動しました。
全出場者のスピーチが終わり、ドキドキしながら結果発表を待ちましたが、その後、一人、また一人と読み上げられていく受賞者に、彼女たちは入っていませんでした。
とても残念で、みんなしばし放心状態。
1位だったスピーチは、ソフィアの日本語教育団体の方でした。初級の方も中級の方も、内容が日本人の精神世界を描き出すもので、とても奥深かったので、受賞もうなずけました。
結果は残念でしたが、出来は最高でした。みなさん、本当におつかれさま。感動しました。
終わった後は、バスの時間まで再びマクドナルドに名残を惜しみに行ったり、バスの中では、労をねぎらってディスコを繰り広げたり、みんな心ゆくまで春休み最後の遠足を楽しんでいました




