小説家・佐藤愛子のエッセイ「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」を原作にしたコメディードラマ。断筆していた90歳の作家の人生が、社会への怒りをつづったエッセイによって大きく変わり始める。メガホンを取るのは『大名倒産』などの前田哲。前田監督作『老後の資金がありません!』にも出演した草笛光子、『杉原千畝 スギハラチウネ』などの唐沢寿明のほか、木村多江、真矢ミキ、宮野真守、三谷幸喜らが出演する。

 

【あらすじ】数々の文学賞を受賞してきた小説家の佐藤愛子(草笛光子)は、90歳を過ぎて断筆し、それをきっかけに人付き合いも減り、鬱々(うつうつ)とした気持ちを抱えながら日々を過ごしていた。そんな彼女のもとへ編集者の吉川真也が訪ねてきて、エッセイの執筆を依頼する。依頼を受けた愛子は、世の中に対して感じる怒りを「いちいちうるせえ!」などと赤裸々につづるが、そのエッセイは評判を呼び、彼女の人生は大きく変わり始める。

 

99分

 

 

お客さんの年齢層も高くて、共感する場面も多くて笑いに包まれてました。上映後は拍手も起きてた拍手

 

私も母が88歳になったので、「わかるわかる」と思いながら観てました。

母も草笛さんくらいしっかりしてるといいんですけど。

やっぱり仕事を辞めてただ家にいるようになると手持無沙汰になるし、シャキッとしてた人ほど認知症や鬱になりやすい気がします。

 

佐藤愛子さんもエッセイを書き始めてから生き生きとして、周りに人も集まってくるからお元気になりますね。

今は百歳になられたとか。

 

出演者が豪華で次々と出てくるのも楽しいし、面白かった。

母と一緒に観に行きたい作品ですおばあちゃん

 

2024年6月21日公開

 

 

2024.6.13(木) 大阪商工会議所にて

 
試写会プレゼントでティッシュをもらいました~チョキ