アガサ・クリスティーのミステリーを原作に、『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続きケネス・ブラナーが監督・主演を務めて映画化した作品。第2次世界大戦後のベネチアで、降霊会に参加した名探偵ポアロが超常現象の謎に挑む。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などのオスカー女優ミシェル・ヨーのほか、ティナ・フェイ、ジェイミー・ドーナンらがキャストに名を連ねる。
あらすじ:第2次世界大戦の後、ハロウィーンを迎えたベネチア。一線を退き、ベネチアで過ごしていた私立探偵ポアロ(ケネス・ブラナー)は、謎の霊媒師(ミシェル・ヨー)が古ぼけた大邸宅で行う降霊会にしぶしぶながら参加する。そこで招待客の一人が殺害されたことをきっかけに、ポアロは邪悪な世界へと足を踏み入れることになる。
A HAUNTING IN VENICE
103分
映画館に観に行くつもりだったのに風邪をひいてしまい咳がひどくて断念した映画。
ディズニープラスで早くも配信してくれたので早速鑑賞したのですが・・
私は字幕派なんだけど、ディズニープラスの字幕って画面と合ってないんですよね
会話も次の人が話し始めた頃に前の人の字幕が出るので、字幕が間に合わなくてシーンの終わりはフラッシュ暗算よりも早く字幕が消えちゃう
全体の3分の1は字幕が出ない状況。これはドラマも映画も全て。
仕方ないからディズニープラスを観るときは吹替版で観てるんだけど、今作は吹き替えも無かったから尻切れトンボの字幕版で観てました
ポアロって会話が大事なのに、雰囲気でしか観れなくてストレスたまる状態
もっと集中して観たかったと、文句たらたらですが(笑)
映像は素敵。ベネチアの風景も美しいし、ハロウィーンの夜のホラーな演出もドキドキしました。
怪奇現象に動揺を見せるポアロ、命まで狙われるけど急展開な謎解きはサスガでした。
ミシェル・ヨーの霊媒師もカッコよかった。老婆には見えないけど。
ケネス・ブラナーのポアロにもやっと慣れてきたので、アガサ・クリスティー好きとしては次作も期待したい。
2023年9月15日公開
2023.11.6(月) ディズニープラスにて
『ハロウィーン・パーティ』原題の作品↓