不気味な寄生生物が引き起こす恐怖を描いたホラー。ビーチを訪れたカップルと夫婦が、精神と肉体を変容させる寄生生物に襲われる。監督と脚本はジェフリー・A・ブラウン。『マックス&エリー 15歳、ニューヨークへ行く!』などのリアナ・リベラト、『ラスト・パニッシャー』などのノア・ル・グロス、『モンタナの目撃者』などのジェイク・ウェバーのほか、マリアン・ナゲル、マイケル・ブラムフィールドらが出演する。

 

あらすじ:田舎のビーチで休暇を過ごす、夫婦とカップル。やがてビーチ一帯を霧が包み込み、ねばついた生物が打ち上げられると同時に次々と人々が異常な行動を取り始め、その肉体も変容していく。さらに無線から謎のメッセージが聞こえるなど、不可解な出来事に見舞われる中、彼らは自分たちが何かに寄生されてしまったことに気が付く。

 

THE BEACH HOUSE

88分

 

 

アマプラの新着に目立つ感じで出てたので、あらすじを見たら大好きなB級パニックの匂いが(笑)

前日に『シャークネード』を観て空から降る大量のサメに「うそ~」って思いながらテンションが上がってたので、ウキウキしながら鑑賞(笑)

そしてガッカリ・・・チーン

 

主人公の女の子が寄生されたミミズみたいな生物を自分で取り出すシーンは「ウェ!」とはなるけど、事が起こるまでの時間が長く感じちゃう。

低予算っぽいので『オールド』ほど綺麗なリゾートじゃないし、

『ミッドサマー』のような不穏な空気も出しつつ、結果は中途半端な寄生生物。

 

いや、寄生生物が一番怖いけども。

 

 

2022年1月14日公開

 

 

 

 

長編デビュー作『へレディタリー/継承』で注目されたアリ・アスターが監督と脚本を務めた異色ミステリー。スウェーデンの奥地を訪れた大学生たちが遭遇する悪夢を映し出す。ヒロインを『ファイティング・ファミリー』などのフローレンス・ピューが演じ、『ローズの秘密の頁(ぺージ)』などのジャック・レイナー、『メイズ・ランナー』シリーズなどのウィル・ポールターらが共演。

 

あらすじ:思いがけない事故で家族を亡くした大学生のダニー(フローレンス・ピュー)は、人里離れた土地で90年に1度行われる祝祭に参加するため、恋人や友人ら5人でスウェーデンに行く。太陽が沈まない村では色とりどりの花が咲き誇り、明るく歌い踊る村人たちはとても親切でまるで楽園のように見えた。

 

MIDSOMMAR

 

147分

アメリカ/スウェーデン

 

 

観なきゃ良かった・・

と後悔させる作品。

好きな人は好きかと・・

 

映像が美しいだけに狂気にやられる。

白いカルトは怖い。

嫌な気持ちで観終わったのに、しばらく頭から離れないトラウマ作品。

 

2020年2月21日公開

 

 

 

 

『シックス・センス』『スプリット』などのM・ナイト・シャマラン監督によるサバイバルスリラー。バカンスで秘境のビーチを訪れた一家が、異常な速さで時間が進む奇妙な現象に見舞われる。謎めいたビーチから脱出すべく奮闘する一家の父を『モーターサイクル・ダイアリーズ』などのガエル・ガルシア・ベルナルが演じ、『ファントム・スレッド』などのヴィッキー・クリープス、『ライ麦畑で出会ったら』などのアレックス・ウルフのほか、トーマシン・マッケンジー、エリザ・スカンレンらが共演する。

 

あらすじ:バカンスを過ごすため美しいビーチを訪れ、それぞれに楽しいひと時を過ごすキャパ一家。そのうち息子のトレントの姿が見えなくなり、捜してみると彼は6歳の子供から青年(アレックス・ウルフ)へと成長した姿で現れ、11歳の娘マドックスも大人の女性(トーマシン・マッケンジー)に変貌していた。不可解な事態に困惑する一家は、それぞれが急速に年老いていることに気付く。しかしビーチから逃げようとすると意識を失なってしまい、彼らは謎めいた空間から脱出できなくなる。

 

OLD

109分

 

 

シャマラン監督はできるだけ低予算での映画作りをしてると聞いて、なるほど『オールド』も映像は綺麗だけど、ほぼ1カ所だし、子供が1日で大人になるのも役者さんが変わってるわけだし。

 

30分で1歳年をとる不思議なビーチ。

子供は大人になり、大人は急速に老い一生を終えてしまうことに気が付いてもビーチから出ることはできない。

展開が驚きで面白かった。

 

 

2021年8月27日公開

 

 

【シャークネード】

サメが大量発生したところに竜巻でサメが巻き上げられ街中にサメが降り注ぎ人々を襲う。突っ込みどころが満載なんだけどシーズン6まであるらしいことにまたビックリ(笑)