こんばんは☆
最近底冷えしますね~
風が強くて灰が降っていると、頼んでもないのに目に灰がインして、ものごっつ痛いです。目がシパシパします。
目だけかと思って油断して「痛ーい!」とか口を開くと、口にインします。口の中がザラザラします。
生まれてから何グラムの灰が胃の中にインしたのかと思うと、ちょっと心配です。
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さて、そんな風の強い中、ご好意で、先日「海上自衛隊 鹿屋航空基地」にお邪魔させていただきました。
飛行機の格納庫や管制塔、飛行場などを案内していただき、自衛隊のしくみや歴史について様々なお話を聞くことができました。
管制塔の最上階から見る景色は素晴らしかったです
飛行場には10機以上の飛行機があり、私が見学させていただいた間に、ヘリコプターが着陸するところを見ることもできました☆
1番おもしろかったのは
ヘリコプターのシャワー
やはり、海上自衛隊ですから、海の上を飛ぶんですね。
海の上を飛ぶと、いくら上空とはいえ、海の潮が機体についてしまうんだそうです。
その潮をどうやって洗うかというと、
滑走路の一角にスペースがあって、そのスペースにヘリコプターや飛行機が停まると
下から、水が噴水のように噴き出すんです。
プシャーーーーッ!!!!!って
その勢いたるや、凄まじいもので、水しぶきで機体が霞むくらい。
あまりに画期的かつ効率的な洗浄方法に、ついつい写真を撮ってしまいました(笑)
さて、鹿屋の人なら空を飛んでいる飛行機やヘリコプターは良く見かけると思います。
上空で見る飛行機はとってもちっちゃく見えますよね?
でも、間近で見るとでっかいんですよ!!!!!(当たり前だ)
なんか、こう、100人乗ってもだいじょーぶ!!みたいな。
ま、実際は100人も乗れませんけどね。
航空隊の飛行機には人が座るスペースは、わずかしかないそうです。
なぜかと言うと、様々なコンピューターやレーダーが搭載されているから。
それは
救助、潜水艦捜索、不審船探索、夜間パトロールなど多くの任務に必要なもの。
その中には、
ミサイル
爆弾
というものを搭載するスペースもあり、平和な日常をのほほ~んと生きている私にとってはいささかショックな現実でもありました。
そして、そのことを口にすると
「自衛隊だから当たり前。国を守るために必要なもの。」
とハッキリおっしゃった後に、
「私たち自衛隊なんてのはね、「自衛隊って何してるの?」と思われるくらい存在感がないのがちょうどいいんです。」
と、ポツリと呟いた一言が、とても心に残っています。
戦時中には、海軍の司令部や航空部隊があり、多くの戦没者の方々が眠る現鹿屋航空基地。
戦争はあってはならないことですが、
昭和11年の開隊時から約70年間。
海軍から海上自衛隊へと形は変わりましたが、
「国の安寧のため」・「国民、市民の安全を守るため」
根本には、変わらぬ信念と志があるのではないかと感じました。
普段は一般の人にはなかなか公開されない海上自衛隊内部ですが、
年に一度、自衛隊内を自由に見学できる日があります!
それが・・・
エアーメモリアル in かのや
通称・エアメモは、航空ショーをメインに開催される南九州最大級のイベントですヘ(゚∀゚*)ノ
エアメモの詳しい情報はコチラ↓
http://www.air-memo.com/index.html
今年は4月に行われるエアーメモリアルに、ぜひいらっしゃってくださいね
また、鹿屋航空基地のそばには、史料館もあります。
旧海軍航空隊の興亡の軌跡と、戦後の海上自衛隊航空部隊の歩みを伝えるために設立されました。
無料で開放されているので、コチラもぜひ足をお運びください(*^ー^)ノ
鹿屋航空基地ホームページ↓
http://www.mod.go.jp/msdf/kanoya/
今回航空基地内を見学させていただくにあたり、多くの自衛官の方にご理解・ご協力をいただき、快く受け入れていただいたことに心より感謝して。
☆ローズクイーンかのや 松田☆