今日は娘の病気のことを書きたいと思います。


娘は今2歳。元気に走り回ったり、滑り台で遊んだりとパワーがすごいので、複雑な心疾患だとは傷を見ない限り気づかれません。




この子がお腹に宿った頃、私は女優として主役の舞台を頂いていました。その舞台の千秋楽を終えて、長い休業に入りました。
いち社会人としてご迷惑かけてしまいましたが、最後までつとめさせて頂いたことをとても幸せに思ってます。


その後、プロダクションのお仕事もお休みし、それまで二足のわらじをしていたエステのセーブすることにしました。




つわりがひどかったですが、とても幸せな時間。どんどん大きくなるお腹。
検診の度にエコー写真が増え、3Dなどでも我が子の成長を感じて、それはそれは幸福を絵に描いたようでした。







予定日をあと2,3ヵ月に控えた検診。先生のエコーの時の様子が慎重で、多少私も心臓の構造に違和感を感じる部分がありました。

あるはずの血管が見つけられないので、念の為に超音波エコーの受けられる大病院で検診を受けましょう。という事で、今の病院を紹介して頂きました。


クリスマス、正月休み明け。

いよいよ迎えた超音波エコー検査。


あぁやっぱり。


10人以上の先生達が診て下さって、複雑な心疾患だということ。産まれるまでも産んでからも管理が必要になるので転院が必要で、管理の上、予定して出産すること、場合によっては予定日にならなくても帝王切開で出産になる可能性のあること、産まれてからもしばらく入院になること、生まれてすぐ手術が必要になるかもしれないこと。チームで診療にあたること。いずれにしてもいずれは大手術だとうことなどが知らされました。


あとから知りましたが、エコーでわかるくらいの心疾患はなかなか重いんだそうです。(そうじゃないケースもあると思います。)


つづく




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