みなさま、こんばんは。
今日は、きむたくてんちょさんの実店舗へ初めて行き、試作品のバラや、バラ塾でてんちょさんのフランスのバラ事情のお土産話を聴きました。
オープン前から写真を撮っていた女性は、京成のバラ教室で時々お会いする方。それだけでびっくりなのですが、このように初めての場所で私の名前がフルネームで呼ばれて、またびっくり!
Facebookのバラ友さんがたくさん!
テンション上がりました。
最初にエモーション・ブルーが今の時期によく咲いていて見応えありました。
一重のお花。弁底が少しレインボーで可愛く、寄せ植えされていました。
プリンセス・シビル・ドゥ・ルクセンブル。この花色はまだ持ってないなぁ‥
今のところ、樹高2mくらいで育成中で、シュートに咲いていますが倒せば側枝も咲くそうです。
特に、このパーゴラ付近は香りが篭っていました。
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクを彷彿させるこれはブラッシュ・ノワゼット。伸びる性質は図鑑などで知っていましたが切り方知らないまま、草ぶえで雨後で汚くなってるから、まずはココから‥と、初めてのノワゼット剪定に携わり、花壇植えなので、バラが教えてくれるままに、コンパクトに剪定しているので、つる仕立ては初めて見ました。そういえば、花弁が散り難いところがポールズ・ヒマラヤン・ムスクと違ってました。
そして、てんちょさんオリジナルのル・シェル・ブルー。オリジナル作品は国バラにもちろんあったのですが、これまでのリアルバラ友さんでてんちょさんのお話にあがるのは殆ど園芸資材の質の良さで、私自身もオールド・ローズのリージャン・ロード・クライマーしか買ったことがないので、仲人さん(育種家)としての情報には未知な所も多いのでした。
でも青バラにハマってた頃に、ネットでラテ・アートを見た時のインパクトは忘れません。プロリフェラ探しも好きな私にはダブル・センターなどのブルヘッドも気になるところですが、トリプルを超えてクワドロプル・センターのバラに、ブームのラテ・アート、ネーミング・センスも良いなと思っていました。
そういった、オモカワ系も手掛けてらっしゃるのもツボでした。
ミルラやフルーツの香りのバラたち。半八重グラデーションが人気でした。
実は、綺麗な開花画像に解説付けてたのですが、試作品なのでネタバレまずいかな‥とデリってます。前に痛い想いしたので^^;
お花の下側なら許容範囲かな^^;
この刺の鋭いコを見てるとルゴサ入ってるかな?スピノシシマを敢えて日本向けでなく入ってるんではないかとか、想像を掻き立てられます。
花付き良くダマスク系の香り
芍薬みたいなバラたち
このオレンジのバラの香り、なんだか懐かしいツンとした香りが‥もしかしたら生姜糖の香りに似てるかもしれない‥
バラ塾トークは帰国されてからまだテンションが入りきらないてんちょさんの語り。夜勤がハネて帰宅した時のテンションに似てて頭回らない系で、そこがまたいい味出していました。日本を物差しにお話しされるので解り易かったです。
これも、人気のバラでした。とても記憶力の良いお友達が今までの経緯を画像でガイドして下さいました。ありがとうございます。
お昼はレストラン糀まつりにて。
和風懐石のように可愛く、ヘルシーで美味しかったです。さすがにこれはマリアージュするならワインは思い浮かばない、甘酒ですね。山椒の利いたような醪のような後味引くのが美味しかったです。これにアイスコーヒーが付いてたのですがバラ塾開始時刻が迫ってて撮り忘れました。
後で、気になっているオーガニックガーデン?に行ったのですが、植えっぱなしのように見えるサバイバルなワイルド感。
この羽毛のシュートはモリイバラ由来なのかしら‥
そして比較的花付き良く咲いているバラが‥
ヨハン・シュトラウス!ウチにもあります!
数年前の夏にほとんどのバラが葉ダニと葉を吸汁し汚く白抜けと黒糞で汚すスリップス似の害虫で枝枯れ蔓延して生き残ったバラでした。
お世話が行き届いているときはふんわり抱え咲きで咲き、過酷な時は剣弁に反るような‥
いろいろとバラの謎に迫る、興味深いガーデンでした。
そろそろ、お暇しようかと‥
と思いきや、集まればまたまたバラ談義が第二ラウンドでコアなお話が‥
ここからの時間もあっという間に過ぎました。
こちらは、モン・クゥールかな?
記念撮影も撮りました~
俄かオフ会、楽しかったです。みなさま、ありがとうございました♪