ZAC三昧~アロママッサージ初体験 | バラの贈り物

バラの贈り物

鈴木満男門下生。ローズコンシェルジュ一期生。バラ園ボランティア数年、ピアノ再開。
想い出のグロトリアンのグランドピアノ購入。
市内にピアノサロン兼自宅をセキスイハイムで建てたシンママ・ワーママです。
家づくり、建築がコアな趣味です。

みなさま、こんばんは。

待望のアロママッサージを受けてきました。
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場所は飯田橋駅の近く、いつも心と体と仲間づくりでお世話になっているZACさんのリラクゼーションサロンFee'zです。

店内はアジアンというかエスニックというか…
ほんのり香りがしています。
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この店頭の壺からの「清流」の構図や音が滞りなき「循環」をイメージさせて心地よいです。

「覆水盆に返らず」という有名な諺を連想します。

また、私は、幼い頃、一緒に留守番をしていた姉とのままごと遊びを思い出しました。座敷の中で水を扱うこと。なんとなく、今までしたことがなくてなんとなく悪いことのようで、でもやってみようと水遊びをしていた。水は零しはしなかったものの、帰宅した母に酷く叱られました。

今でも、室内で水を運ぶことや床が濡れていることは苦手です。

そういう「水」のイメージは私には「リスクを孕んだ物」。それがどこの段階でも受け皿があって末端まで受け継がれていく‥

高低差は主従関係の社会構造をも連想します。「水」は「指示」のようにも見えます。観る人、聴く人によって感じ方はさまざまと思いますし、単なるインテリアで深い意味を感じないままな人もいるかもしれません。
ちなみに、近くのワンちゃんのようなヤギさんのような抽象的な動物の置物はそれほど気にならなかったのです。

「幻覚」「錯覚」「認識」を通して、そのように見えてしまう意味とストレスのレベルを考えました。「見えてしまう」とはいっても、あくまで比喩的に見えてしまうのであって、何もないところで見えてしまうのは「幻覚」、実際に存在するものを別の何かと誤認してしまうが、それが誤認と判り、正しく認識できることは「錯覚」。

私は、それがインテリアだと捉えて、比喩的に擬えて連想していて、心地よく感じる意味を見出そうとしていたのだから三三九度JCSではレヴェルI-1でもなく、レヴェルclearとみなすことができホッとしていました。予約時間より20分前に到着して、待合の時間にそんなことを考えながらも、視覚と聴覚はここで満たされていくような、ちょっとした自己解決をしていたことになります。

暫くして店長の舘野先生がお目見え。カルテ作成のための問診票を渡されました。

ほとんど、気になる部分が埋まっていき、その他の項目まで付加して埋まってしまいました。

いつからの部分はひとくくりでは答えにくいのですが、まあ、それは後で口頭で訴えればいいかな‥

店内に視線を移してみると施術室らしい扉がやわらかな 中空のカーテン仕切りになっていて、カーテンも少し風で揺れていました。

閉鎖的でない空間演出や機械的な音を排除した静けさの演出なのかと思いました。

すると、1時間前まで東銀座で講師をされていた大畑先生がいらっしゃいました。
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近くの部屋に案内され、アロママッサージの経験の有無の問診があり、まずはボディチェックで立位姿勢の歪みなどを診るためTシャツとジャージに着替えます。

右肩の上がりを指摘。これは中学2年の頃の証明写真を撮った時から自覚していました。先天的なものか、父はスーツ仕立ての採寸時に腕の長さの違いを指摘され、母は按摩に行った際に投げ出し座位で下肢の長さの左右差を指摘されています。

私は、脹脛の左右差は20代くらいで自覚していました。

本日、新たに右脚が前に出ていること、左側に腰が歪んでいることが判りました。

そういえば、ウォーキングで頭上の本が落ちやすいのもこういうことも一因しているのかも。

そして、他に一番感じる不調について、私は足底のだるさや痛さ‥そういえば右肩が姿勢によって凄く強張っていることや、その姿勢でいると右腕が痺れることも訴えました。

また、今は殆ど治まっているけども、右膝の痛み。肥えたあと少しは減量できたからかと思います。

でも、生活上支障があるのは足底のだるさや痛み。頸肩と腰を重点的に立ち仕事や歩行距離、靴の調整などが影響してると思いますが‥
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その後、好きな香り選びです。ローズ系は言わずもがなですが、没薬、名前ど忘れして思い出せないシトラス系ではなかったと思うけどオレンジのような香り‥

そういうと「ベルガモット!」とお答えが。サスガ!

そして上衣は脱ぎ、下衣だけ用意されたハーパンを穿きました。下着だけでも良いのですがちょっとね‥

うつ伏せになると顔の下は穴が開いていて呼吸しやすいようになっていました。

私はしっかりした圧が欲しいので、通常アロママッサージはあまり圧をかけないらしいのですが、オールハンドとは思えないほどしっかり圧が掛かりました。力で押してるのではないそうです。

体重圧にしても、小柄で手の小さな大畑先生だとは思えないほどの強さと密着した面として感じる掌の広さ。指を感じることなく面でした。

人間のカラダって凄い!

私も小柄で手が小さい方です。楽器やボウリング、仕事のトランスなどハンディとなってましたが、これはいいお仕事だと思いました。

部分的に、くすぐったさと痛さがあり、痛こそばい感覚。仰臥位になったら、ちょっと睡魔が来て、自分の寝息で目が覚めました。

たっぷり60分、終わって暖かなお茶を頂きました。あれだけいっぱいの施術でも、大畑先生は活き活きにっこり。

あ、私の筋肉はまだ弾力あって若いとか‥いいこと聴きました。大した運動もしてないですが、仕事でなのはな体操やラジオ体操、体操だと思ってやってるとツマラナイから、宝塚大劇場の舞台だと思ってしっかり動いてるようにしてるからでしょうか。

なのはな体操、同県人ならではのローカルな話でも通じるので良かったです。

素敵なクリアなメンバーズカードを作って頂いて終わりました。特に起立、歩行、座位程度の帰途までの動きでなんとなく背中が軽いかな‥というくらいしか解りませんでしたが、翌朝からの講座会場の椅子が、アレッ?前からこんな硬い座り心地の椅子だったっけ?と筋肉が敏感になってるのが判りました!

その硬さを感じることが、不快や苦痛というのでなく、筋肉が感覚的に目覚めた!というイメージでした。

暫く、無意識のうちに間隔を麻痺させることで自分を護ってきたことが判る想いでした。

そういえば、以前、知人で、「学生の時にいじめられて、気を失った。以来、辛いことがあると発作的に気を失って倒れることを体が覚えてしまった。だから笑ってても笑ってない顔になる」と言っていたのを思い出しました。

何がどう辛かったのか、遠く離れている私には解りませんでしたが、ある日、仕事中に急に失踪
して自殺未遂を起こしました。最後に連絡を取ったのが私でしたので、私も警察の捜査には協力しました。翌日の深夜に無事帰宅したそうです。

知人や友人など、失踪や自殺など、その前日までの間に関わることが多い私は「気」の波長が合いやすいのかもしれません。

自分にお疲れさま、と私はよく心では言っていますが、それは頑張った自分という像に対して言っています。体に対しても、お疲れさま、ありがとうなど労いや感謝の言葉を意識的に掛けてあげることで疲れを和らげることになる、と大畑先生より教わりました。

想いと体がちぐはぐなこの頃、体のサインに気付かないか、気付いても無理を通すとツケがやってくるのだなと解りました。

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店舗も飯田橋駅からすぐ近く、夜9時半までオープンされてるので、遅番のあとに利用することも可能なのも嬉しいところです。
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ありがとうございました!

記事の編集が遅くなってすみません。