花と食卓とおもてなし エントランス編

みなさま、こんばんは。
今日は、佐藤愛子先生のレッスンでした。

バラの状態が気になってしまいますが、個体差も多少はあるかもです。
表には右から、ポルカ、ロココ、シーザーが、お庭には色々‥さらに増えたとか‥

この枝の芽から春ごろ、夏ごろ、秋雨の頃‥と枝のラインをイメージしてみると高さと幅で交差枝は出てきます。そこで鬩ぎ合いが起こり、どうしても環境順応の良否で淘汰される株ができてしまいます。

大苗はコンパクトに剪定されているので、一番枝、二番枝、三番枝と伸び、成木の樹高と横幅のサイズで株間はあと30cmの余裕があった方が望ましいのですが‥

花後雨季に入った時の蒸れで黒点病発生のリスクが高く、異種間での過密は注意が必要です。秋花のハードルが高くなりそうです。


マーガレットかな。お花のない季節に白く楚々として優しげです。



今月の玄関ドアは赤色の玉串の様な飾りでした。


玄関を入ったら‥

‥とこれは、今日のコーデですが、脚太い‥

少し赤味のものは先月なかったかな。

そういえば、淡い若葉のあしらいは冬バージョンにはなかったっけ？



本日のテーブルセッティング

3月は春の弥生ということで‥

桃の節句で


かわいいお雛様や、

宮中の女性の遊びの貝合わせが‥

紅いワインクーラー

シャンデリアを入れて

アーティシャルフラワーやキャンドルで高さを出して華を‥


南側から

紙細工のフードも優しく柔らかく‥

リビング
ナプキンはキャンドルを模してます。折り方は簡単です。

先日、テーブルウェアの展示会があったそうで毎回素敵なアイテム。収納や管理も大変でしょう。


リアルなアーティシャルフラワーのバラ

今回は、アーティシャルフラワーにも着眼

こうして拝見していると、おもてなしのサロンもトータルなコーディネートなんだなと感じさせられます。

季節の移ろい毎に部分部分を変えてみたり、一新したり‥

先生のサロンにはいつも新鮮な空気が漂っています。

あと、お料理編と、お花編はまた後日‥