夫は

「それは俺が悪かった。」とか


そこまでじゃなくても

「言い方がよくなかったな。」とか


自分の非を認める発言を

絶対に、頑なに、なにがなんでも


口に出さない。




先日の息子との言い合いでも


息「父さんの言う▲▲って

  △△のことだよね?」

夫『そぉだよっ💢』

息「だよね?これは俺も分かる」


息「 だとしたら△△を

  ▲▲なんて言い換えない

  △△〝だったらどう?〟って

  ひと言を付け加えてくれてたら

  俺も誤解しなかったんだよ。」


息子にここまで冷静に話をされても夫は

『そんなの分かん(る)だろーー!!!!』と


大声で叫びながら答えていた。



そして

『そんな風に捉える方がオカシイよ!!!💢』


更に

『俺の話してるこれが会話の〝王道〟だよ!!!』


終始、大声で叫ぶように反論。

時には息子の発言を遮ってまで。


その度に息子は黙って夫の発言(叫び)が

終わるのを待って から

さっきよりもっと静かな口調で

淡々と同じ説明を繰り返していた。


そして余りにも話が通じないので

息子が過去のことを例え話として言うと


今度はその話に噛み付いて反論し始めて

話がズレ(ずらし)ていく。


 

それでも息子は冷静に

「俺が言いたいのはそうじゃなくて…」


と返すと夫は

『おんっっなじだよっ!!!』


とまた叫ぶ。



噛み合わない会話が延々と続いて

まるで、

問題を解決したくない〝輩〟に

絡まれているようなそんな虚無感に


私が、つい横から口を出すと夫は

『あー!!!!!

 じゃー!もー!それでいいですっ!!!!!』


と叫ぶ。


私も大人げなく

「 (逆ギレが)でた!!でた!!また始まったよ!!!」


と怒鳴り返してしまい修羅場の様相に。


今、冷静に思い返すと怒鳴り返さずに

「そうだね。分かってくれたなら今後は

 気を付けてね。お願いします(*ᴗˬᴗ)」

ってシレッと話を終わりにすればよかったわ



本当に面倒臭い。


せめて息子に謝って

父親の懐の深さ、

器の大きさを見せてくれよ。 



あー、でも夫って

浮気がバレて私に問い詰められたら


言葉尻をとらえて、とんち合戦みたいな

往生際の悪い誤魔化しや


辛いのも可哀想なのも自分で

浮気は仕方なかったんだと言わんばかりで


私を裏切った事についても

もう母親としか思えなくなってたと


私を地に落とす身勝手で残酷な言葉を

平気で投げかけるようなオトコが



器が広いわけもなく

懐が深いわけもない。


せいぜい

中身がこぼれないようにがんばれよ( ˙꒳​˙  )