明日から、旧宅の取り壊しが始まります。暫くは内部です。長く住んでいた家なので正直少し淋しい気持ちになりますが、更地になったらなったで肩の荷が1つ下りるよいな気もします。

そんな家から先月持って来たのがこちら。

イタリア人女性画家のイーダ・ヴァリッキオさんのアクリル画(水彩画の一種)。本物です。20年前位に、近くにあったデパートのギャラリーで買いました。イーダ先生は何度も来日していて、隣県のデパートのギャラリーでお会いしたこともあります。残念ながら6年前に95歳で亡くなりました。

これをリビングの壁に飾りたい、でも壁に穴を開けたくない。ということで、Amazonで粘着テープで留められるフックを買ってぶら下げてみると…、シェルフの上に落ちること3回(ToT)その度に母の悲鳴？が。額縁の下部を傷つけたりガラスが割れたりすると困るため、とりあえずこの状態にしてあります。20㎏の重量に耐えられるフックを買い直すべきか、ほぼシェルフに下部が着く位の位置にして、今ある10㎏用のフックに額縁裏の紐をかけて透明テープで固定するか迷っています。地震が多いからこその悩みでもありますね。

それとも、私のやり方が不器用なだけかな？

リビングの絵