昨日は伴奏者と伴奏合わせで、今日は自分のレッスンです。
合間にバレエレッスンも入ったりで濃い日々を送っています。

最近本当に正面から音楽と向き合わざるを得ない生活なのですが
声、音楽は呼吸が全てです。
呼吸の後に声がやってくる、音楽がやって来る。
ジャストで音に乗るために必要なもの、それが呼吸です。
そして呼吸を支えるために必要な筋肉、それが原動力です。

Timbro(響き、音色)ではなくApoggio(支え)ありき、です。
支えによって響きや音程は作られているのです。
その事を自覚せずに歌っている方がとても多いように思います。
世界の名だたる歌い手たちに共通する事は
全て息の上に音がある、息は支えの上にあるという事です。
支えられた息の上に響きは乗って来ます。
何事も順番がとても大切です。

そんな事をレッスンの中で毎回感じるのです。
そんな訳で、私の声は今とても充実しているように思います。

さて、明日はK-Ballet Companyでドン・キホーテを観て来ます。
熊川哲也さんのバジルは絶品ですからね。
どうしてもどうしても生で見たかった演目なので楽しみです。
バレエで必要なものから歌が学べるので見逃せません。
筋肉のライン1本1本まで見逃さぬようにしたいと思います。


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前回の記事の子猫ですが、里親さんが無事に見つかりそうです。
可愛くてとても利口な仔なので、幸せになってくれますように。