Pa de Chat ~パ・ド・シャ~-うぐいすとバラ



偉大なる先人の歩んで来た道を検証する事はとても大事な事ですね。
という訳で、最近はエディタ・グルベローヴァの半生記
「うぐいすとバラ」を読んでいます。
世界のディーヴァだって苦労してスターの座を掴んでいるのですが
そこに至るまでのあれやこれやや、レパートリーについて
舞台と言うもの、歌い手と指揮者や演出家の関係など
率直すぎるほどに率直な本音が見えていて面白い本です。
また声楽の技術面についても鋭く考察されています。
この本とルネ・フレミングの「魂の声 プリマドンナができるまで」
は歌う人にはぜひ読んでみて欲しい本です。
勉強するという事は一体どういう事なのか
その確かな答えがここにあります。




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