姪っ子のバレエ発表会に行って来ました。
私も同じ教室で姪っ子よりウン年も前から大人バレエを習っていますが
…発表会は諸事情により辞退し続けております。

今年の発表会はよくある全幕物ではなく
バラエティ豊かで全てに先生の暖かい心遣いの見える公演でした。
毎回このような構成、振り付け、演出の上、指導をするのは大変でしょうね。
そもそも全体の作品がyoutubeで探してもなかなか見つからない。
参考にする先人の作品が少ないと言うのは難しいです。

我々も演出によって違いはある事は理解していても
例えばエディタ・グルベロ-ヴァ、ミレッラ・フレーニ、アンナ・ネトレプコetc...
偉大なる名歌手の歌った役を下敷きにして勉強する事が多いと思います。
楽譜だけを頼りにイマジネーションを働かせて演技を立ち上げる…
本来当たり前の事ですけれど、実に難しい事ですね。

と、自分の今後を考えながら感心してしまいました。
姪っ子を始め生徒さんたちの踊りはどれも昨年より上達していて
何かを表現しようとする萌芽を感じました。
残念ながら今日は夕方から生徒さんたちのワークショップが控えていたので
4部のライモンダや5部のファンタジードールを楽しみにしていたのに
観る事ができなくて本当に残念でした。
義妹によるとどの生徒さんもノリノリでアンコールのエグザイルwwまで
お客様の反応も良く良い公演だったそうで…ますます残念!!

さあうちの発表会もよいものになるように
もっと色々工夫を凝らして
何よりも確かな技術に裏打ちされた歌になるように
レッスンを重ねて行こうと思います。



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