第13回開催全競走成績を貼付しました。

 



 【第13回開催まとめ】
 
・渡邉貞夫騎手が正式移籍で当開催から騎乗開始。

・谷口啓助騎手が2日目第10レースで当年度の初勝利。結果的にこれが現役最後の勝利となった。

・2日目第3レースは勝ち馬から最下位10着までわずか0.8秒差(4馬身以内)、4着から8着までは同タイムという大接戦で、福山競馬場の構造的にスタンド下層階で観ていたファンの多くはゴール順がほとんど把握できなかった模様(推定)。
 

 

① S58/1/15(土)

 

【 8R / 天候:晴 馬場:良 】 C1 1600m

1着 スペースシヤトル [牡5・55・藤井勝] 1.50.7 

2着 ハヤブサホープ [牡5・55・渡邉貞] (0.5)

3着 グリンサンダー [牡7・54・神原勝] (0.0)

 

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 B3 1600m

1着 ヒカルチクゴ [牡5・55・藤井勝] 1.50.5

2着 トシカゲ [牡7・54・宮岡大] (0.3)

3着 モーニングアロー [牡7・54・黒川幹] (0.1)

 

 

② S58/1/16(日)

 

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 草戸千軒賞 [B2] 1800m

1着 ヒユウガヤマト [牡6・54・△鋤田誠] 2.02.7

2着 セカンドアツプ [牡6・55・小嶺英] (0.2)

3着 グリーンフロンテア [牡7・54・藤井勝] (0.3)

 


③ S58/1/17(月)
 

【 8R / 天候:小雨 馬場:良 】 B1 1600m

1着 ホマレパワー [牡6・55・藤井勝] 1.48.8

2着 クニノパワー [牡7・54・吉井昭] (0.3)

3着 ミヤマゴール [牡6・55・神原勝] (0.7)

 

【 9R / 天候:小雨 馬場:良 】 若駒賞 [4歳] 1600m

1着 マグニカチドキ [牡4・55・藤尾育] 1.49.7

2着 サイカラツキー [牡4・54・吉井勝] (1.1)

3着 ミサキオーザ [牡4・55・神原勝] (0.0)

 


④ S58/1/22(土)
 

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 A3 1800m

1着 サンエムテツト [牡6・55・藤井勝] 2.03.3

2着 テルホード [牡5・55・田代専] (0.4)

3着 ガマスカレー [牡7・54・桒田晃] (0.3)

 

 

⑤ S58/1/23(日)

 

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 第14回新春賞 [A1] 2250m

1着 ヤングヤマチヨ [牡6・55・小嶺英] 2.37.5

2着 ミヤトラブアン [牡6・56・番園一] (0.1)

3着 チヨウキユウホマレ [牡8・54・那俄性哲] (2.9)
4着 レデイースターボ [牝5・54・藤尾育] (0.0)

5着 ミハルモンテス [牝5・54・黒川幹] (0.4)

6着 アレンホープ [牡8・54・藤井勝] (0.0)

 


⑥ S58/1/24(月)

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 A1 1800m

1着 マツノタケ [牡8・53・藤井勝] 2.01.7

2着 シユナイダエース [牡6・56・神原勝] (0.4)

3着 ハクバヒーロー [牡7・55・那俄性哲] (0.2)

 

 

 

 

 

益田競馬場に所属していた渡邉貞夫騎手が当開催から移籍し、騎乗を開始することとなりました。

昭和40年代後半以降、しばしば冬季休催中に福山へ短期移籍で騎乗していた渡邉騎手ですが、騎手の数が少ない益田から抜けるわけですから、紆余曲折もあったのかな~と想像もしてみたり。


当開催では勝ち星はなかったものの、初日のC1で2着に食い込むなど、見せ場十分の福山“再”デビューだったのではないでしょうか。



また、渡邉騎手の勝負服についての新情報を。


益田所属時は「黄・黒菱山形一文字」の服色を着用していましたが、この服色は福山では当年度デビューの鋤田誠二騎手がすでに指定済み。

キャリアの面で渡邉騎手に一日の長があるとはいえ、移籍する側が変更する方が波風は立たないでしょうし、移籍にあたっては「胴緑・黄星ちらし・袖黄・緑二本輪」の服色を新たに指定し、着用することになったのでした(別途、騎手名鑑の方も修正しておきたいと思います)。


ちなみにこの服色、これまでに福山エースや月刊地方競馬、ハロン等において目にしたことがないので、着用期間は短かったのかもしれません。



もう1人、ジョッキーの話題です。


当年度ここまで騎乗のない津曲照男騎手、第1回開催の5鞍を最後に騎乗が途絶えた藤岡鉄郎騎手を除くと、唯一勝ち鞍がなかったのが谷口啓助騎手。

2日目の最終レースをハナ差で競り勝ち、嬉しい今年度初勝利となりました。



続いてはA2重賞の新春賞ですが、6頭立てと非常に寂しい構成になってしまいました。


前開催の市長賞(A2)で3着のサンエムテツトは移籍後の出走数不足で出走資格がなく、A3に回ることになったのは仕方ないところでも、同じく前開催の市議会議長賞(A3)を勝ったエルブアージユ、アラブ王冠で重賞ウイナーの仲間入りを果たしたアキノダイドウ、根っからのステイヤーで距離適性なら随一ともいえるイシマルオーなどが次々回避したのは残念なところでした。


しかしながら、レースの方は激熱のマッチレース。


第8回開催のB1での初対戦以来、A級戦線を席巻してきたミヤトラブアンとヤングヤマチヨの2頭が道中から激しく火花を散らし、後続を完全に置き去りにしてしまいました。

3着のチヨウキユウホマレを2.9秒の大差離したゴールは、ヤングヤマチヨが半馬身差の凱歌。

ミヤトラブアンとヤングヤマチヨの両馬ともに騎乗してきた番園一男騎手としては、非常に悔しい結果だったかもしれません。



最終日のA1には、王者シユナイダエースが鞍上を神原勝志騎手にスイッチして登場。

神原騎手は年末の前哨戦でも騎乗して快勝するなどしており、乗り替わりは不安視されず1番人気に推されました。


ところが、ハクバヒーローには福山大賞典の雪辱を果たしたものの、大賞典で4着のマツノタケに先を行かれてしまいました。

受けて立つ立場としては徹底マークを受けるのは仕方ないところですが、福山大賞典では那俄性哲也騎手に、そしてここでも“レジェンド”藤井勝也騎手に対策されてしまったように、何か見えない穴のようなものがあるのでしょうか。

覇権を握るためにも、このままズルズルとはいきたくないところです。

 

 

 

 

 

 

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冬季オリンピックに感化されて、やったこともないのに苫小牧のスケートリンクに来ました!



めちゃんこ難しいというか、恐怖心に勝てなくて、まっっっっったく滑れませんでした ( ˘•ω•˘ )...。



一緒に行った友人たちが滑っているのを眺めて過ごしました。





何はともあれアリサ・リウ選手美しい。






既存のおもちゃに飽き飽きしておられたフリスク様、新しいトンネルにはまんざらでもないご様子。


 

① S58/1/2(日)

 

【 6R / 天候:曇 馬場:良 】 C1 1600m

1着 トシカゲ [牡7・54・宮岡大] 1.51.3

2着 ハヤブサホープ [牡5・55・桑田忠] (0.0)

3着 スペースシヤトル [牡5・55・藤井勝] (0.2)

 

【 8R / 天候:曇 馬場:良 】 B3 1600m

1着 サウンドビート [牡6・55・藤尾育] 1.51.3

2着 ヒカルチクゴ [牡5・55・藤井勝] (0.1)

3着 モーニングアロー [牡7・54・黒川幹] (0.3)

 

【 9R / 天候:曇 馬場:良 】 広島県競馬振興会会長賞 [C2以下 5・6歳] 1800m

1着 トウスイヒカル [牡5・55・番園一] 2.04.3

2着 トチノロイヤル [牡6・55・吉井勝] (0.5)

3着 ミハルダイモンジ [牡5・55・黒川幹] (0.1)

 

 

② S58/1/3(月)

 

【 8R / 天候:晴 馬場:良 】 B2 1600m

1着 シユガキング [牡8・54・宮岡大] 1.51.5

2着 セカンドアツプ [牡6・55・小嶺英] (0.0)

3着 グリーンフロンテア [牡7・54・藤井勝] (0.7)

 


③ S58/1/4(火)
 

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 久松城賞 [B1] 1800m

1着 テルホード [牡5・55・田代専] 2.02.1

2着 ホマレパワー [牡6・55・藤井勝] (0.5)

3着 クニノパワー [牡7・54・吉井昭] (0.5)

 


④ S58/1/5(水)
【 9R / 天候:雨 馬場:良 】 市議会議長賞 [A3] 1800m

1着 エルブアージユ [牡6・55・番園一] 2.02.1

2着 レデイースターボ [牝5・54・藤尾育] (0.1)

3着 ミハルモンテス [牝5・54・黒川幹] (0.7))

 


⑤ S58/1/8(土)

 

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 市長賞 [A2] 1800m

1着 ミヤトラブアン [牡6・55・番園一] 2.00.4

2着 ヤングヤマチヨ [牡6・55・藤尾育] (0.3)

3着 サンエムテツト [牡6・55・藤井勝] (0.0)

 


⑥ S58/1/9(日)

【 9R / 天候:晴 馬場:良 】 第18回福山大賞典 [A1] 2400m

1着 ハクバヒーロー [牡7・54・那俄性哲] 2.48.5

2着 シユナイダエース [牡6・55・小嶺英] (0.1)

3着 ケイスイロイヤル [牝9・53・吉村] (0.1)
4着 マツノタケ [牡8・54・藤井勝] (0.4)

5着 ミオアサフジ [牡9・54・末廣卓] (0.2)

6着 ウインマロツト [牡9・54・北野多] (0.0)
7着 ヤママササニー [牝8・53・田代専] (1.1)

8着 マツノジヤガー [牡9・54・荻田恭] (0.1)
 

 

 

 

 

 

年に一度の“チャンピオン・ディスタンス”2400mに覇を競う福山大賞典。

当年度10戦9勝2着1回のシユナイダエースが、満を持しての登場となりました。


旧4歳時はウインホープの陰に隠れるかたちとなり、目立つこともなかなかありませんでしたが、B3級からスタートした古馬シーズンで一変。

たったの1年で最高峰の舞台へ、しかも大本命として駒を進めてきたのですから、その成長力には誰しも目を見張るものがありました。


対するライバルは自分よりも年上の馬たちばかりで、9歳馬が4頭、8歳馬が2頭、7歳馬が1頭。

ピークを越したであろうライバルとの勢いの差は歴然で、ファンの関心はどんな勝ち方をするかに移っていたと言えるでしょう。


2年前のヤナイエース vs テルステイツ、前年のテルステイツ vs ウインホープと、新旧絶対王者対決に酔いしれたファンは、構図は若干異なれど新王者の圧勝劇に当年もまた期待したはず。

しかしながら、誰もが「勝負に絶対はない」の格言を思い出すこととなる結果が待っていました。


前年秋の福山菊花賞で4馬身差の2着に完敗しながらも、1ヶ月半後の勝利を見通していた那俄性哲也騎手の千里眼の前に、シユナイダエースは敗れたのです。


この日、ヤナイエース、テルステイツ、そしてウインホープと続いてきた王者の系譜を受け継ぐことは叶いませんでした。


前日には同期のミヤトラブアンがA2特別を勝って、いよいよ追いついてきました。

1歳下の世代も成長株のテルホードなどが着実にクラスを上げてきており、シユナイダエースにとっては覇権争いは容易ならざる道が待っていたと言えるでしょう。

 

 

 

 


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