それぞれ心地よい場所を見つけて過ごす猫たち

 

 

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最近、時間の密度が濃くなっている、と感じます。

 

 

 

「今ここ」を意識しようと勤めていた頃よりも

 

時間を意識することもなく

 

だけど、「あぁ 時間の中にいたな」という感じがしっかりある…

 

 

 

 

 

それと比べると、数年前の私の時間は、もっと薄かった

 

そして、浅かった 悲しい

 

 

 

 

もちろん、今でも

 

忙しい時は、時間は早くすぎるし

 

のんびりしている時は、時間はのんびり過ぎる…

 

 

あ〜無駄に過ごしてしまった、と思う時間もあるし

 

充実してた〜と思う時間もある

 

 

何時までにこれをしなくちゃ、と時間に追われていることもある…

 

 

 

 

 

でも、どの時間も、まるで「時間というお風呂」につかっているように

 

気持ちがよくて

 

たっぷりしたものに包まれていて

 

 

止まっているのでもなく、流れているのでもなく…

 

 

とにかく「ゆったり」という感覚。

 

 

 

 

 

 

「薄くて浅かった」頃を思い出すと、

 

 

予定をしっかり組んで、むしろ今より時間を無駄なく使っていたつもりだったけど、

 

 

時間の制限とそれを管理する頭の限界に縛られていました。

 

 
 
 

何かと「言い訳」をつけて

 

 

詰め込んで

 

焦って

 

 

うまく行ったり いかなかったり

 

感情も上がったり 下がったり

 

 

 


 

ただただ慌ただしく

 

 

時間のうわずみを滑り

 

こなして

 

 

 

まさに「時間に流されていた」ように思います。

 

 

 

 

 

 

だから今は、時間という区切りはあるけど、でも限界がないような感じ

 

 

 

 

かつては「流れていた」けど、今は「ゆったりとある」という感じ。

 

 

 

 

 

残念ながら、それは感覚で、うまく説明できない…

 

 

でも、線で感じていた時間が線じゃなくなった、という感じでしょうか。

 

 

 

 

あんまり考え過ぎると頭がガチガチになるので、今日はこの辺で…チュー