ただいまー!
ほんと、なんですか、この寒さは。
月まで凍るようです。

出不精なんだけど、今日も行ってよかった。

仲間とも会えたし、少しだけだけど飲めたし、ライブねー。

怒髪天の兄ィは、ずっと目の病気だって言って泣いてましたよ。

3時間に渡るライブ。
武道館中、まるごとハッピーでね。

今回は、何回も武道館行った中で一番遠い二階席だったけど、距離が全く感じられないぐらい温かい気持ちに包まれてた。
流石だな。

ズル(要領よく)もしないで、ズル(要領)の仕方もわからないで、30年かかったけど、続けてきてよかったって。

45になっても、ロックができる丈夫な体でありがたいって。
みんなに感謝してました。

歌の最中で音楽が止まり、会場が一つになり、三方にいる観客とステージの兄ィ。

その歌声が武道館の中心に向かってピタッと合わさった時に、鳥肌立つような一体感、グルーヴ感を感じました。

その歌は、歩き続ける限り。

『未だ夢は覚めず心焦がすならば旅に終わりはない。歩き続ける限り。』

そうなんです。
未だこの年になっても、胸が焦げるような想いがあるならば、やるしかないんです!

何もしなければ楽なんだけど、何もしないでいられないんだから仕方ないですね!

ロックでない奴はろくでなし。
迷った時はロックな方を選ぶ。

全部兄ィに教わった言葉です。

すごいわー、ほんとすごい。
楽しかったし元気もらいました。

『雪割桜
春を待たずに 咲き誇る魁の花
雪割桜
冬の時代に 俺たちは咲いた花』

暖かい季節に上手に咲ける花ばかりではないのですね。
わざわざこんな寒い時に咲かなくてもと思うけど、その強さ、ひたむきさに胸を打たれたりするのです。

バカはバカなりに、一生懸命、自分の道のど真ん中を胸張って歩いていきなさい。

その先には間違えて、武道館ライブが出来ちゃうなんてことも、人生にはあるのです。
そんなメッセージを受け取りました。

兄ィの人徳なのでしょう。
テレビ局、ラジオ、バンド仲間、お相撲さん、落語家、脚本家、もう、あらゆる人から見たこともないぐらいの数の花が届いていました。

あとは葬式の時だななんて笑ってましたが、今年、一年かけて、全国47都道府県にお礼参りライブをするそうです。

ありがとう!怒髪天。
ありがとう!一緒に立ち会った仲間。
ありがとう!読んでくれたみなさん。

俺がやらなきゃ誰がやる。
ファイトニッポン どんと来い!

みんなニッポンの侍ですね!
今年も頑張りましょう!\(^o^)/

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