2026年初めの山は、東近江市にある雪野山になりました。

 

雪野山の山頂から西へ、稜線上の蒲生トレイルを歩いてお隣の瓶割山まで縦走したのは、2024年2月のこと。

それ以来お邪魔していませんでした。

 

まだ山頂から東は行ったことないんですよね。

 

登山道を調べていると、どうやら古墳もたくさんあるということが分かってきたので、その辺りもウロウロしてみることにしました!

 

雪野山は東西に長い山域。

その東端にある横山公園のハイキング道入り口から出発しました。
きっちり整備されていてテープもあります。

 

20分ほどで童子山というピークに着きました。

立派な展望台があるので上がってみます。

 

 

鈴鹿方面が見えますが、山には厚い雲がのっかっていました。

うっすら見える山肌は、けっこう下の方まで白い雪の結晶

鈴鹿の山でもたくさん降ったのかな。

 

 

一度下って・・からの・・登り返しDASH!

低山とはいえ縦走なのでしっかりアップダウンがあります。

 

しかもここの登りがヌルっと滑りやすくてちょい苦戦あせる

 

そんなこんなで雪野山北峰に登頂。

ここには野寺城という山城があったようです。

曲輪や犬走りが確認でき、竪堀っぽいものもありましたひらめき電球

 

ここから一旦、南側の麓へ下山。

スタート地点の横山公園は山の北側にあったので、山越えしてきた感じですね。

 

 

ルート上に立派な石室が出てきました!

天神山古墳群だそうです。

石室はいくつかありましたが、写真のものは中に入れたので入ってみました。

最初こそかがんで入りますが、中は余裕で立てる高さ。

しかも、左右に両手を伸ばしても壁につかないほどの空間がありましたひらめき電球

 

 

下山後、天神社の脇から再び山へ入ります。

 

数分後、また古墳群の案内が出てきました。


龍王寺北古墳群。

今日はこの古墳がどうしても見たくてこのルートを選んだのですよ。

 

お目当てはⅠ支群4号墳。

雪野山界隈では最大規模の石室らしいんですよねひらめき電球

ですが、いくらリサーチしても、どうしても場所がはっきりしなくて。

おまけに、藪の中を40分歩いても見つからなかったという投稿まで出てきましたあせるあせる

 

こうなったら自分の足で探すしかないDASH!DASH!

 

ちなみに案内板の矢印は左右にありますが、右は見ての通りすぐに藪。

試しに入ってしばらく進んでみましたが、霜が付いた葉っぱで服が濡れただけ汗

 

 

対して左には踏み跡らしきものを発見サーチ

辿って行くと大岩に出くわしたので、周りをぐるっと一回りしてみました。

 

石室の入り口があった!!

でもこれはかがんで覗き込める程度で、とても人が入れそうな大きさではありません。

4号墳じゃないなー。

 

その後も周辺をウロウロしましたが、開けた場所には見当たらず。

仕方がないので藪に突入DASH!

道は一切ありません。

 

濡れたシダをかき分けながら、斜面を上がって下って。

 

 

そうして探索開始から20分後・・

 

ビックリマークビックリマークビックリマーク

藪の中に説明書きを発見!

簡単には近づけないですが、よーく目を凝らすと「4号墳」という文字が確認できました!!

 

あったぁ~~~ビックリマーク

と一気にテンション爆上がりアップアップ

 

 

しかーし!

 

周囲を見回してみても、肝心の石室が見当たりません。

なんでーー??

 

そこから再びウロウロ・・

 

数分後、見つけたのはこの穴。

え、もしかして・・これ??

ぼうぼうに生えた草と垂れ下がるツタで、上下左右から今にも閉じられようとしているその穴。

狭すぎて中が全く見えないし、そもそも外観も岩肌が見えている箇所が無く、完全に斜面と同化していました。

これは本当に石なの??

 

かなり疑わしいですが、藪漕ぎしてやっと見つけた穴。

確かめないわけにはいかない!

 

 

意を決してかがんで入って行くと、両側が岩の壁になりました。

そして奥行きもあり、余裕で立てる広い空間。

石室でしたーー!!

(暗すぎて写真は撮れず)

 

4号墳は本当に立派な石室でした。

どうなることかと思いましたが、無事にミッションクリアですグッド!

 

 

それにしても中はとても状態の良い遺構なのに、どうして看板がシダに埋もれるほどにまで整備されず、石室自体も藪の中に放置されているのか謎です。

勿体ないなぁ・・。

 

 

さて、石室探索が終わったことだし、悠々と山頂に向かいましょう。

 

距離は短いし、のんびり上がればいいや~と思っていましたが、これが階段が多めの意外と急な道のり。

息が上がりましたよあせる

 

 

最後は左右にいくつもの巨岩を見つつ、山頂に着きました。

山頂にも大きな石室があったようですが、ここの古墳は全て埋め戻されていて、説明板のみでその様子を知ることができます。

 

 

 

まだ時間も早いし、せっかく来たんだから稜線上を一つ先のピークまでお散歩しよっかな。

 

下り始めるとすぐに展望スポットあり。

三重県は晴れてきたのか、奥が光っていてなんだかファンタジーの世界でした。
 

稜線を進むと正面に琵琶湖が見えてきた音譜

 

ズームで。

琵琶湖越しの雪をかぶった比良山系が美しいキラキラキラキラ

滋賀県の冬の風物詩ですねグッド!

 

 

その後は新巻山まで歩きました。

そこから先は激しく下りそうだったので、回れ右。

日当たりの良い場所で湖東平野を見下ろしながらひと休みおにぎり

 

雪野山へ戻り、登りとは違うルートを選びつつ野寺城跡へ。

その後は来た道をゆっくり下山しました。

 

ラストは横山公園内にある天狗前古墳群を探索。

遊歩道から少し外れた場所にも石室があったりと、こちらもなかなか楽しめました音譜

 

山歩き&古墳探索は面白かったです。

Ⅰ支群4号墳を探す際、本当に藪漕ぎを強いられることになってびっくりしたけれど、無事に見つけられて大満足合格

苦労した分、達成感アリアリですアップ

 

思い出深い登り初めの一日になりました。

 

 

今年も安全に、楽しく山を歩けますように!