20度近い気温が続いたある日。 

成田山公園、竜智の池のほとりには

河津桜が満開でした。

姪っ子2人が突然成田に登場し、公園を散歩して

イタリアンレストランでランチ。

2人はサプライズで、

おじさんの古希祝いのプレートを演出していました。

う、う、

子供のいない私たちにとっては

まさかまさかのミラクルなお祝いです。

行動力マックスの、姪っ子たちの粋な計らい。

ありがとう。


いつのまにか、

応援する立場から応援される立場へ。

もうろくするにはまだ早いと、

仕事は続けるべきだと、

ハッパをかけられました。

確かにその通り。

人生100年時代。

まだまだ働かなくては生活がままなりません。

時代を引っ張り今を担う、頼もしい女たち。

そのエネルギーも、美しさも、

眩いばかり。


池の鯉を堪能して、

鴨の飛び立つ姿を見て歓声をあげ、

人面魚も見て盛り上がりました。

春というよりは初夏?という方がふさわしい、

汗ばむような晴れの一日。

姪っ子たちを歓迎して咲き誇る桜。

忘れられない1日となりました。

人生思いがけないことってあるものですね。


桜も姐さんがたも粋だね!

いえ帰りです。

て、わかります?

「行き」と「粋」をかけた、

落語の短い小咄から拝借です。

おあとがよろしいようで。


本日もおいでいただきましてありがとうございます。