何の根拠もないのですが、年いったら楽になるのだろうと思っていました。
お金の心配もなく、縛られることがなくなり、好きなことができて、
心配事もなくなると。
とんでもない!
人間は一生ラクになることはないのですね。←なぜそう思ったのだろう?
なんかいつも大変だから(笑)
それぞれの世代にそれぞれの大変さがあり、
仕事が大変な時代、家庭が大変な時代、人間関係が大変な時代
金策が大変な時代、病気が大変な時代・・・・・みんな格闘しています。
年をとったら,病気になったら、現役から一歩下がるように思っていましたが、
違うんだ~とふと気がつきました。
みんなそれぞれに精一杯戦っていたのです。
たとえば今90歳に近い母、身体の不調と思い切り直面しながら、
毎日それを受け入れて、愚痴を言わずに何度もよみがえっています。
自立して生活しています。あっぱれです。私もそうなりたいです。
我々は一人ひとり課題が違うだけで、
その時代その世代の課題と懸命に闘っているのです。
老いも若きも、現代という同じステージで頑張っている。
そう、ステージは同じなのです
宇宙の歴史に比べれば一瞬に等しいこの現代に、縁あって一緒に生きている者同士、
みな、この地球上に同じ生きる価値を持って生きている。
その点ではみな平等。生涯現役なのです。
生きている限り大変。
楽になるのは死ぬときと思ったら、いきなり楽になりましたあ(笑)。
そっかあ、大変なんだあ。
なら、出来る限り健康で自立自活していなければ。
癒しを味方にすれば自分を見失わず、消耗しきらず、楽しく進んでいけるかな。
アロマとハーブとセルフケア。
ストレスに打ちのめされず、どのステージでもいい人生をおくれるように。
自分が好きなことで少しでも貢献できれば・・・
でも、そう思うのは傲慢?
まだまだ勉強が足りません。