小中の子どもたちは午前中で下校です。
昨日の給食はパンと牛乳だけ。
今日は牛乳だけだったかもしれない・・・。
教室はやっています。
どんな状況でも子どもたちは成長しているから。
勉強は子供たちの成長の一部だから、止めるわけにはいきません。
どんな厳しい状況の中であっても、未来のために勉強が必要です。
いや、厳しい状況だからこそ、惑わされず、毅然として、勉強をすることが大事なのです。
海外では戦火の中でも、物資のない中でも、
子どもたちは自分たちの未来を信じて勉強しています。
被災地の子供たちは勉強したくてもできないのです。
だから、家も食料も問題のない私たちが勉強をとめてはいけないのです。
太陽の出ている早い時間なら、照明も暖房も節約できるし、
帰宅時の安全性も高まります。しかも早期下校でみんな自宅にいます。
せーの!で開始時間を繰り上げて集合をかけました。
いつもは教室にローズマリーやレモンを焚いていますが
今日は子供たちの気持ちが和らぐよう、
ラベンダーを焚きました。
送り迎えの車や自転車で来る子たちも大変ですが、
2時間前後の勉強の後、みなサバサバした表情で帰って行きました。
暖房を消し、給湯器を使わずにいたら、
指がかゆくてしかたありません。
一日で霜やけができてしまいました。
明日は氷点下という被災地、どんなにかつらいことでしょうか。
あまりにも過酷。
早く救援されるよう祈るばかりです。
Kids are growing all the time. Studying is part of growth. We cannot stop them from studying.