昨日は今年最大で最後の忘年会(笑)。
英語仲間から、国立美術館の東大寺大仏展と秋の庭園見学へのお誘いで
朝9:30に集合がかかっていましたが、
昨夜の疲労に加え、連日の寝不足と準備のため、
非常に残念ではありましたがそれはパスさせていただきました。
庭園は春と夏に開放されるそうですので、次の機会に行ってみたいものです
上野韻松亭の花籠膳ランチからの合流。
純和風の店で、いきなりコスタリカとかガテマラとか、ロスとかベトナムとか、
国際的な話題が飛び交って刺激的です。
ランチのあとは後楽園に流れ、
井上バレエ団による「くるみ割り人形」を観賞。
仲間の知り合いのお子さんが、主役のクララ役に抜擢されたということで
S席の特等席で観賞させていただきました。
中学2年生の女の子が、あれだけの大舞台で堂々と大役を努められるとは!
大人と対等に豊かな表現力を披露する姿に、涙が出るほど感動しました。
さらにそのあと、国際フォーラムで開催されている、
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエルへと足を延ばし・・・、
ホットワインとタルトフランベで締めくくり。
ストラスブールというのはクリスマスツリーの発祥の地、
クリスマスマーケットとして440年の歴史があるそうです。
また、アルザスという地域は、昔教科書で読んだ「最後の授業」の地です。
アルザスに一年間住んでいて今もその地域の人たちと交流があるという友人に
文化や歴史のうんちくを聞きながら、クリスマスの宵を堪能しました。
クリスマスは、宗教色の薄くなった今まさに、
ヨーロッパの3つの祭典が融合した光の祭典といわれているそうな・・・。
25日まで開催されているそうです。
ぜひ行ってらっしゃいませ。