先日誕生日を迎えまして、とうとう70歳になってしまいました。
ひえー!自分では信じられないのですが、他の人から見れば、まあ当然でしょ、と思うのでしょうね。
それだけ生きてきたのです。感謝あるのみです。
このブログを始めたのは60歳の時なので、めでたく10年目を迎えたわけです。わーい[E:#x1F495]
10年の長きに渡り、このブログを見てくださった皆様、本当にありがとうございます。
もうもう、ひたすら感謝に絶えません。
次の10年に向かって、1日1日、一歩一歩、進んでいこうと気持ちを新たに致しました。どうぞよろしくお願いいたします。
最初は手探りで地味なブログでした。
始めてみたら楽しくて、毎日更新していた頃もありました。
興奮しながら、イギリスからアップしていた時も、英語を加えたこともありました。
でも、だんだん間が空くようになりました。
仕事が大変になったから?話題がないから?
年齢とともに切り替え時間がかかるようになったから?うん、多分そうかもです。認めざるを得ません。仕事を終えるとクタクタです。
これは2018年にシャフツベリーのお店で購入したカード。全部の年齢があるんですよ。
「70って言ったって、華氏70度は摂氏で言えば21よ!」
な〜んて、イギリス人特有のユーモア。いいでしよ。
元気づけられますよね。年齢なんてただの数字。
私は、これまで自分が会ったイギリスの女性たちに、年齢を気にせず自由に生きていることに深く影響を受けてきました。
69歳でパソコン3台を目の前で操作しながら、ガーデンについて教えてくれたH先生。
68歳でカンボジアに移住し、英語を教えて続けているC先生。
76歳でホメオパシーの治療をしながら私のステイを受け入れてくれたS先生。彼女は私がオンラインで四苦八苦していることを告げると、zoomって簡単よね!私はイスラエルの先生とzoomでやりとりしてるのよ、って返事をくれました。うーん、すごい。
イギリスへの語学留学はこのコロナのせいで夢のまた夢となってしまいましたが、再び訪れる日が来ることを願っています。渡航可能になった時に自分はいったい何歳になってしまうのか、気が遠くなりますが、それでも希望は持ち続けたいと思います。
(カリグラフィーで生徒のために作った作品です)
今年90歳になる叔母が骨折にもかからわずステキな言葉をくれました。
自分にできることを全力投球していきたい!と。
いいな。これからはそうしないとね。命限られてきましたから。
いつも応援をありがとうございます。そして、このブログにおいでくださいまして本当にありがとうございます。この場を借りまして、皆様のご健康とご健勝を心よりお祈りいたします。
また来てねー。