箱根駅伝。
感動でしたね。
ゴールするところを初めて見ました。
今までは合間合間にちょいちょいとしか見れなかったものですが、
ひと月分の帳簿をつけながら、TVに侍って見れました。
タスキを渡せなかった無念の日大生。
滑って転んで一瞬で起き上がり、何事もなかったように走り続けた早大生高野。
あわや道を間違えてシードをとれるかどうかハラハラさせた国学院生。
ゴールした直後、今走ってきたコースに向き直り、深々と頭を下げた上武大4年生。
20キロを全力で走ってきたにもかかわらず、
倒れこみもせず静かに退場していく姿には胸を打たれました。
なぜあそこまで必死に走れるのでしょう。
仲間のため?自分のため?生きていく信念のため?
力を振り絞り、限界まで走り、驚異のラストスパートをかけて。
目の前で繰り広げられる感動のドラマ。
がんばってるなあ~。
一生懸命の顔、涙の顔、喜びの顔。いい顔です。
う~ん、これはハマりそうです。
さて、2位到着なのに、まるでお通夜のようだった東洋大チーム。
2位なのに。2位じゃだめなんですか?
やっぱり駄目なんでしょうね(笑)。
彼らにとっては、戦いが終わると同時に、
来年に向けた戦いの火ぶたが切って落とされたようです。
目標に向かってこの一年駆け抜けて行くのでしょう。
私も、安定とか、楽とか一切望みません(笑)。それはもう覚悟しました。
駆け抜けるほどの気力体力は宣言できませんが
精一杯今年を歩んでいきたいと思います。