先日のはっしーさんと睡蓮さんのご紹介の時に、あの花はなんだ?



とのご質問を受けたので、さっそくお答えしたいと思います。



うれしいですね~。見てくださっているだけでなく、興味を持って下さったのいうのが。



俄然やる気が出てしまいます。



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これはピエール・ド・ロンサール といいまして、ほんのりピンクの花びらが、



中心に向かうほど濃くなっていき、その幾層もの花びらを、外側の花びらが



カップのように大事そうに包み込んで咲く、初々しくて優しさのあふれたバラです。



その名前は、16世紀のフランスルネサンス期の詩人ピエール・ド・ロンサールにちなんで名付けられたそうです。



なんでも1989年にフランス人のメイアンさんという方がおつくりになったそうで、



2006人にはバラの殿堂入りを果たしたそうですよ。人気なんですね。



私も初めてこの花を見たときには我を忘れました。



それが、京成バラ園の入口を入ったところにドーンと咲いているんですよね。



満開の時期には圧巻です。



ピンクの他に、白のブラン・ピエール・ド・ロンサール゙、紅色のルージュ・ピエール・ド・ロンサールがあります。



でも私はこのピンクが好き。



これは入って左側の丘にあるピエール・ド・ロンサール。私のバラです(笑)。



ちなみにHっしーさんを見習って、今年私も年パスを買いました。



年パスは年パスでも、私の場合***ランドでなく京成バラ園の年パスです。



これで、いつでも会いに行けます。