伝統食育暦で四季とともに生きよう
年の瀬。毎年のことながら、12月になるとなぜか忙しい。「師走」という意味をひしひしと感じます。来年への準備も少しずつ。何を一番に準備するかな?と考えた時、私の場合はカレンダーとスケジュール帳。これはもう10月くらいに次の年のを準備しておきます。
カレンダーはかれこれ6~7年これを使っているかな!?海の精から発売されている「伝統食育暦」。
食に関する情報を中心にして、月の満ち欠け、二十四節気、旧暦など、ためになる情報が満載のカレンダー。ここ数年、このカレンダーが欠かせません。
カレンダーは見開き。サイズは29.7×21cm(閉じた状態でA4サイズ)
「食育」という名の通り、1月ごとに旬の食べ物や知識などが盛り込まれています。
四季もきちんと意識しながら生活をしていかないと、最近は忙しさでかき消されてしまっていて。当たり前の知っていることでも、毎月こうしてカレンダーを見ることで立ち止まれるところがお気に入り。
カレンダーの部分には、旧暦・月の満ち欠け・行事など。おしゃれなカレンダーもいいんだけど。こういう昔ながらの…というか、しっかり日付と曜日が分かるものがやっぱり見やすくて。
個人的には、ちゃんと前月と翌月も入っているのも使いやすい。意外と「この間のあれいつだっけ?」「来月のどこだっけ?」と日程を確認する時には前後の月を見ることが多いので助かります。
四季のレシピなども紹介されていて。そういえば、そろそろあの食材の季節だななど。きちんと意識する良いきっかけに。
四季と共に生きることを意識はしているけれど。日々の雑踏の中でかき消されてしまうことがあるような日常なので。このカレンダーがあることで、意識をきちんと戻すことが出来る様な気がしています。
書き込みもしやすくて、家族それぞれが共有したい用事なんかもどんどん記入しています。
オシャレな空間に合うようなタイプのものとは違うかもしれないけれど。昔ながらの良さがギュッと詰め込まれていて。我が家ではキッチンで活躍中。ずっと使っているもののなので、私にとっては「これが1冊ないと!」というカレンダー。
2020年も「伝統食育暦」にお世話になりたいと思います。
食事は命を育み、保ち、癒すもの
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