離島に移動するフェリーの出港直前まで東京にいるメンバーと打ち合わせをしていることもあるし、何もしない休日は気づいたら数年間ほとんど取っていなかった。
過去の理想に挙げていた「働く場所、ボリュームは自分で決められる」という願いは、ちょっと予想外なユニークなかたちも含めて、すっかりわたしの日常になっていて。
(さすがに直接言って来る人はいないけれど)ブログやInstagramを見てくれている方のなかには、“なんか頑張ってる人”に見えるのかなぁと感じることもある。
もちろん、いただけるお金が増えるにつれて「選択肢が増えることの豊かさ」を味わえる瞬間もたくさん出てきた。けれどわたしの場合、ここが1番ではなくて。
生きている多くの時間を、できる限り自分が熱中できること、だれかの役に立てることに充てたい。そしておなじ想いを共有しあえる仲間といっしょに、どんなに小さくてもいいから「ポジティブな循環」をつくりたい。
このシンプルな願いがきっと、わたしの仕事に対するモチベーション。だから不器用なりにも、妥協せずにとり組み続けているんだと思う。そう考えると「理想の働きかた」って、「理想の生きかた」に直結するのかも。
ちょうど新月のタイミングでいま一度、じぶんの現在地とともに「これからの理想」に思いを馳せています。
Live with LOVE, Connie