年齢を重ねた女性の美しさは、ファッションやメイクではごまかせない。

 

公私ともにさまざまな年代の女性の方とお会いするなかで常々感じていたけれど、年齢もそれなりに大人になってきて、この事実をより痛感することが増えてきた。

 

 

 

その人が紡ぐことばや所作、内面に抱いている気持ちなどが、もれなくその人の「美しさ」として滲みでてくる。だから、相手の素敵なところに目を向けたり、周囲との調和を大切にしていたりする人ほど、口角は自然と上向きになっていてることが多いなぁって。

 

ただそれは、心身ともに健やかな状態をキープして、ゆとりのある状態ではないとそのような心持ちでいることはむずかしいもの。

 

 

だからバランスよくいるためにも、まずは自分自身を満たすことが何よりも大切。なぜなら、自分のことを大切に扱うことができなければ、ほんとうの意味で相手を大切にすることもできないから

 

 

 

 

(自分の大切な人のことを想うように)自分自身のことを丁寧に扱い、心身ともにゆとりを持つことをできる範囲で意識してみる。日常生活であれば、規則正しい生活や適度な運動をして血の巡りを良くすることだったり、季節の食材をとり入れた食事を心がけることだったり。

 

 

こころのケアに関しては、自分の良いところや得意なことに目を向けて、自分の原動力や糧にしていく。なぜなら、自信はだれかにつけてもらうものではなく、自分自身の内側から芽生えてくるものだから

 

 

それがルーティーンとして自然とできるようになってくると、放つことばもキラッとして、自分も周囲をも温かな空気で包むことができるし、思いやりを感じられる所作が自然とでてくるんじゃないかな。

 

 

 

必死になってだれかと比べるのではなく、そして若さや見た目の美しさにとらわれすぎずに。内面から光を放つような透明感のある美しさを目指していけたら。

 

ここから先、どんどんごまかしが効かなくなっていくからこそ、あらためてキュッと気を引き締めています。

 

 

「美しさ」の定義は人それぞれだけれど、あなたはどうですか?

 

 

Live with LOVE, Connie