この場所に“呼ばれている”のかはわからないけれど、いつもうまい具合にチケットが取れたり、だれかと会う予定が自然と決まったり。
いつもは仕事を向こうに持ち込んで、合間にちょっと遊んで……となってしまいがち。
もちろんそのような働きかを望んでやっているから不満はないけれど、今回は「上半期の自分をいたわる」をテーマにゆったり過ごすことを優先。
朝一のだれもいない海で泳いだり、お部屋から海を眺めつつ読書をしたり、だれもいない展望風呂から西表島へと沈む夕日をぼんやりと眺めたり。
いつもは暮らすように滞在してるけれど、せっかくだからゲストハウスや有名なリゾートホテルにも泊まってみたら、また新たな感動や発見がたくさんあって。一つひとつの瞬間に、思わず胸に手を当ててしまうほど豊かな時間がただただ流れていて。
何か特別なことをしているわけでもないけれど、そんなのしなくていい。ただこの場所にいるだけで、自分自身がぴかぴかしてくる気がする。
この場所にいるときはいつもいい表情をしていると自分で思うくらい、すごくフィットしている場所のひとつみたい。
そんなふうにまっさらで、ぴかぴかになれる場所だからこそ、わたしも何かこの場所へ“お返し”をしたいな。訪れるたびに、自分に出来る何かを探すようになっていて。その衝動たちがきっと、この場所へなんども来るきっかけになっているのかも。
インスタグラムでストーリーズに載せたり、ブログも書きたいなと思っていたんだけれど、心身ともに緩みきったことで語彙力がすっかりなくなってしまって(どうやら人は、想像を越えた感動を味わうとことばをすっかり失ってしまうらしい)。
すこしずつグラウディングをしながら、またしばらくの間シティライフを謳歌します。
Live with LOVE, Connie