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プロフィール

#やわらかく生きる とは


わたしのモットー……というほど大それたものではないけれど、できる限りオープンマインド、かつオープンハートで縁あって出会えた人と接したいと考えるタイプ。だから気がつくと、自分の周りにはいろんなタイプの人がいて、自分にはなかった考えや価値観に触れられることもあってすごく楽しい。

 

ただ、中には「それをわざわざ、口に出していう必要があるのかな」と、ちょっと悶々とした感情をおぼえる人との出会いも少なからずあって。

過去には、母もブログで似たようなことを書いていました。

 


『本人がそれを言うか言わないかだけで、誰にでも苦労や悩みはあるものなのだ』と。

つまり、わざわざそれを言わないだけで、そのひとが苦労知らずに呑気に生きてきたとは限らない。その人が何の努力や苦労もせずに生きてきたわけではないのだ。

他人にはみえないところでどれほどの努力を重ねてきたのかはわからない。

それを知らずに他人が批評したり非難することは愚の骨頂であり、傲慢である。

  

 

この文章を読んだときに、「あぁ、本当にそのとおりだな」と思ったのと同時に、わたしも目に映る部分だけでうっかりジャッジしてしまわぬよう、改めて気をつけなければ……とハッとした。
 

きっと誰にだって、出来ればあまり触れられたくないトピックがあるもの。それは、自分のペースで向き合っていくもの・癒していくものだと思うから、できればそっとしておいてほしいこと。もちろん、わたしにだって少なからずある。

 

 

けれど、ふとした会話の折にその話題について触れられたり、そのトピックに関する情報や人物などがうっかり視界に入ってきたりすると、心身ともにギュッと力が入るのがすごくわかる。

 

あからさまに相手に悪意があるのなら、きちんと反論してもいいし、時には毅然とした態度をとってもいいと思う。ただ、悪気のないアクシデントのようなものであればあるほど、余計にチクリとした痛みを感じてしんどくなったりするもの。

 

 

自分の目から見える部分だけで物事を判断するのではなくて、見えない部分にこそ想像力を総動員して相手への理解を示すということ。何より、自分の発した言葉一つひとつに、きちんと責任をもつこと。

 

わたしも日々むずかしさを感じる部分だけれど、コミュニケーションって、じつはこのくらい慎重な姿勢をもちつづけるべき、すごく繊細ですごく面倒な作業なんだろうな。でも、その慎重である姿勢をもつことこそが相手へのリスペクトであり、思いやりに繋がるんじゃないかな。

 

目の前にいる相手が大切な人であるほど、押してはいけないツボをうっかり押してしまわぬように。せっかくならば、縁あって出会えた人とちょうどいい距離感と温もりを感じるやり取りを楽しめたらいいな、と日々考えています。

 

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