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《あなたに寄り添う、香りの魔法。》
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「なんとなくこっちの方が良さそう」

「この人とは、ちょっと距離を気をつけておこうかな」

 

 

わたしは幼いころから鼻が利くというか、直感が人一倍働きやすいタイプ。それに、頭であれこれ考えてから決断を下すよりも、じぶんの内面から浮かんでくる感情に従ったほうが、断然うまくいくことが多い。

 

ただ、直感が働きすぎてしまうタイプの人間だからこそ、常々注意を払っていることがあって。それは、物事や人に対してすぐにレッテルを貼らないということ。

 

だれしもが少なからず、何かしらのこだわりや好き嫌いは持っているもの。もちろんわたしにも、少なからず「これは自分に合わないな」と感じることや考えかた、価値観がある。

 

けれどその度が過ぎてしまうあまり、第一印象やフィーリングだけですぐに「嫌い」「いや!」「やりたくない!」などと、レッテルを貼ってしまうのはすごくもったいないと考えていて。

 

なぜなら、「嫌い」「いや」「やりたくない」とシャットダウンするたびに、さまざまな可能性や選択肢をみずから狭めていってしまうから。

 

 

もちろん、すべてを迎合するのではなく、あくまでも自分自身が「大切にしていること」や心地よさをベースに選択することは大切。

 

けれど、どれだけ苦手だと思うような出来事や環境、人間関係であったとしても、どこかに必ず学びや気づきはある。むしろ「この人、ちょっと苦手かも……」と思っていた人ほど、気がついたらすごく深い仲になっていることだってありません?

 

 

どんな物事や人間関係であっても、いったんは食わず嫌いせずにトライしてみる。相手の発言や考えが理解できないのであれば、まずは「受け止める」姿勢を持つことに努めてみる。賛成できなくてもいいから、「こんな意見や考えもあるのね」と知ろうとするだけでいい。

 

そしてできる限りの努力をして、やっぱりフィットしなかったのならば、「自分には合わなかった」という事実(経験)が残るだけ。そんなときは、爽やかに “Thank u,next. (ありがとう、じゃ次にいきましょ。)" してあげましょ。

 

直感やときめきに従うことも、たしかに大切。けれど、ぱっと見の印象だけで「好き/きらい」をかんたんに判断して線引きしてしまうのももったいないこと。

 

せっかくのチャンスをじぶんで壊してしまわないように、視野をみずから狭めてしまわないように。いま一度、わたしも気をつけなきゃと思うこのごろです。

 

Live with LOVE, Connie