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ｍ。。ｍ
コレチカが流罪でバイバイの今
疫病（995)による道頼の早逝が
残念でなりません
（※道頼はコレチカの異母兄）
道頼の娘が入内すれば
三条右大臣（藤原定方）の
血をひく皇子が誕生した
かもしれないのに
（※道頼妻は三条右大臣の子孫）
それともこういう場合は
異母でも兄だと巻き込まれて
しまうのでしょうか？？
10世紀末頃成立と言われる『落窪物語』
に「右近少将道頼」が出て来ますが
現実の道頼がモデルと言われています
こちらのマンガは昭和時代に
「なかよし」や「マーガレット」で
活躍された花村えい子先生の作品
サポート・コレチカの為に配流先へ
同行しようとする母親（貴子）
これから初産を迎える
娘のサポートは考えないのか
と心底驚きましたΣ（・□・；）
中宮定子が懐妊している事など
まひろに話す清少納言
まひろの勧めを受けて
定子姫をサポートするために
『枕草子』執筆開始する清少納言
父の死・兄達の失脚・火災による
里邸喪失・さらに母も病没します
打ち続く不幸の嵐の中に身を置く
定子姫の御心を明るく照らすことが
目的だから
暗い事は書かなかったのかー
ちょっと感動しました
以前、道長も結婚したことだし
廃邸でのシーンは
もう出て来ないと予想して
源融の河原院址の写真等
最後だからと載せたのですが
大外れでした
恋愛ドラマなんですから
恋の舞台が早々になくなる
わけないのですね
まひろと道長
２人とも廃邸に来るけど
言葉も交わさないという
謎のシーンも
かつてありました
幻想的で美しいシーンでした
ドラマの２人はソウルメイト
とか言うし、ひょっとして生き霊が
廃邸に
とか思いましたが
ソウルメイトって生き霊とは
関係ないらしいですね
ソウルメイトって
前世からのご縁で結ばれた
特別な人
なんだそうです
宿縁だから仕方ないとか言って
不倫も前世のせいにできる
プレイボーイに好都合な
あの「宿世（すくせ）」って
やつですね
光源氏もよく使うやつ 
しかし今回の放送をみると
ドラマ最強の女性は
女院様（詮子）じゃなく源倫子
であるようです‼
ほほえみがコワイよー
倫子様の夫とソウルメイトって
危険きわまりないのでは
もうひとりの妻・明子も
ドラマでは呪術の使い手だし
まひろ大丈夫なんでしょうか
源氏物語の廃邸デートでは
夕顔が頓死します
ドラマの廃邸では
まひろが突然倒れるとか
壁に明子姫が映るとか
源融が登場して道長に
「まひろを私に渡せ～」って
迫るとか
そんな展開はこれまでは
全くありませんでしたが
ふたりの絆がばれると
どうなることか心配です
源氏物語の廃邸モデルと言われる
河原院って、源融の子息・源昇
（みなもとののぼる）が宇多法皇に
献上したんです
法皇が河原院で寵姫・褒子
（よしこ）と共にいるところへ
融の霊が現れて褒子を渡すよう
求めたという伝説があるのです
その後、褒子は京極に移され
「京極御息所」と呼ばれたと
このお話から思うに
法皇でも女性を囲う事に
問題はなかったような
感じですね
（御子ができれば、まだ出家して
ない人の御子という事にする等の
配慮はマストだったようですが）
前回花山法皇が
「朕はここに
来ておらんぞ！」
と、事件と無関係を装いたい
ご様子で焦っておられましたが
女性といた事より
闘乱事件になり死者まで
出してしまった事が
かなりの問題
だったのでしょうね
お読みいただきありがとう
ございました