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花山帝が出家するのに

道兼が「たばかった」という

寛和の変も

嘘っぽいですけど

(ドラマの演技は迫真)

今回の事件「長徳の変」も

本当に本当?と聞きたくなる

大事件ですね

 

下の本には「内大臣藤原伊周

花山法皇の従者を殺して生首を

持ち去る」と題する章があり

長徳の変の事が書かれています

集団VS集団の「闘乱」事件

だったのですね

一条帝即位式の時と違い

今回は生首は

出て来ませんでした

平安貴族のイメージがガラガラと

音を立てて崩れる楽しい本下矢印

 

 

 

先週登場した花山帝(院)従者達は

お上品な感じでしたが。。。下矢印

この牛車のマークを見て
ビックリしました上矢印
平安時代に家紋て
あったの!?と。。。
調べてみると
そもそも平安時代に牛車が
すれちがったりする時に
上下関係が分からないと困る為
お家のマークを作り牛車に
付けたのが家紋の始まり
なのだそうですびっくり
 
源氏物語の「車争い(葵上VS六条
御息所)」みたいな
もめ事が路上でしょっちゅう
あったために
家格の分かる目印が必要だったと‼
家格の低い方が場所や道を
おゆずりしなさい‼と。。。
 
家紋が乱闘騒ぎ・暴力沙汰を
避ける目的で付けられたもの
だったなんて!Σ(・□・;)
 
最初に牛車に家紋を付けた
のは藤原実季(さねすえ)
という名の西園寺家のご先祖で
1032年生まれとの事です
じゃあ長徳の変(996)の時は
まだ牛車の家紋無さそうですねあせる
 
花山帝(院)は天皇家だから
菊の御紋じゃないのかと
それも不思議だったんですが
菊の御紋は後鳥羽上皇が
ご愛用されたことから
皇室使用になったそうです
だから鎌倉時代以降だとかあせる
(そもそもお忍びなんだから
実の紋付けたらダメですよね)
 
前回の放送見た時は「ああ!
牛車のマークがフェイクだったから
身分下の相手と思って射たのかー」
と思ったけど、そんな事情でも
ないのですねあせる
まさか法皇とは思わなくても
上級貴族の人だとは
思ったでしょうに
なんで射るのか本当に謎真顔
でも上の本を読むと
お貴族様の世界でも
暴力沙汰多かったんだーと
ビックリしますびっくり
 
斉信は事件を内緒にせず
道長にしっかり報告したのですね
こんなところでも2人の
信頼・協力関係が深められて
いったのでしょうね
 
射撃したことを全然反省も
しないで大物ぶりを見せる
隆家に対して、もうどこでも
泣いちゃうコレチカ
ほんとにもういいから‼という
感じですが
こんなにイライラするのは
俳優さんの演技が上手だから
なのでしょう
 
今回定子姫が刃物を手にして
みずから髪を削ぎ落飾
ご自身の喉に刃を向け
ハラハラするシーンもありました
定子姫を苦しめてるのは
毒兄コレチカですが
同じ藤原のお姫様で
毒兄に苦しめられた方に
清和天皇の后となった
高子姫がいらっしゃいます
 
この17巻下矢印には高子姫が
侍女から刃物を取り上げて
。。。というシーンが
あるんですよー
ハラハラドキドキタラー

毒兄コレチカ:賢くないから

妹を苦しめる

毒兄基経(もとつね):切れまくる

頭脳で妹を苦しめる

 
という違いはあるのですが
実兄に追い詰められて刃物を
手にするに至る姫君たちは
本当に気の毒です
実資が検非違使別当として
緌(おいかけ)を
冠の両側に付けた姿で
登場キラキラ
このマンガでは在原業平が
検非違使の長を務めています下矢印
緌(おいかけ)って百人一首の
絵札にも付けてる人いますが
カッコイイですねーブルー音符
道長も最初は警備の仕事で緌(おいかけ)
つけてました・矢の背負い方も格好いい
 
蹴鞠シーンはもう、ないのかな
ドラマの実資40才前ぐらいだし
蹴鞠に参加はもう無いの
でしょうね泣残念です
 
コレチカが使ったと言われた
「大元帥法(たいげんのほう)
「太元帥大法」とも)」は
鎮護国家や敵国調伏の秘法で
帝のものであり臣下が使うのは
禁止だったそうです
のちに隆家が呪力じゃなく
武力での国家守護に大活躍
しました
<1019年・刀伊(とい)の入寇
コレチカは1010年逝去>
 
明日は
お久しぶりの花山帝(院)が
ご退位後女性関係ばかりに専念
されていたわけではないことを
兵庫県の
ゆかりの御寺の事と合わせて
アップします
もしご興味が合えば
ごらんください

お読みいただきありがとう

ございましたお願い