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今日は

前回は詮子が、わが子であっても

「お上」の一条帝を、かきくどき

一条帝の決心を変えさせ

道長を政権トップに立てましたブルー音符

美しき尼姿の穆子(むつこ・石野

真子さん)様もお喜びラブラブ

 

うちのお上だったら「お上!

次期関白はコレチカです!

コレチカになさいませ!」と

母が言えば

道長に即決しますよ笑 

簡単です

ピンク薔薇

本日(12日)母の日だからと

マクドのコーヒーゼリーを

たまわりましたー期間限定商品です

子供が従順なのも期間限定ですねー

  ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符

今回は俊賢が活躍していました

源俊賢(としかた)の父・高明は

安和の変で大宰府に左遷され

俊賢も子供の頃から

苦労したはず

 

そんな中でも高明は俊賢の

教育に熱心で、帰京後は

大学寮(官吏養成機関)で

学ばせています

当時オボッチャマは

家庭教師をつけてもらうのが

普通だったようですが俊賢は

光源氏の長男・夕霧のように

厳しく育てられたのです

 

集団生活の経験もあり

若い時に揉まれているので

才知で賢く世渡りしました

やっぱり父が甘やかさず

勉強も人付き合いも大変な

大学寮にブチこんで

苦労させた事が良かったのでは

ないでしょうか。。。

父が失脚し既に没していても

周囲を味方につけ

道長の信頼を得て

伸びていく俊賢上矢印

政権を握った父に甘やかされ

周囲の反感を買い

嫌われて父の死後

落ちていくコレチカ下矢印

くっきり対照的で

おもしろかったです

 

こういう事があるから

光源氏は長男夕霧に厳しく接し

周囲の反感を

買わないよう配慮

集団生活で人間関係を

学ばせ苦労させたのですね

親のチカラで出世して買う

周囲の嫉妬ほど恐ろしいものは

ない事を知っていたのです

嫌われる・妬まれる・不幸を

願われる・下手すれば呪われる

生きてる人間のマイナスの念を

浴びるのがどれほどに

恐ろしいことかおばけくん

 

源氏物語を読んだ時は

夕霧かわいそう泣

と、かなり同情しましたが

(親が上級貴族だから得られるはずの

「キャリアスタート地点優遇」を

放棄させられ六位からの出発右矢印

六位ふぜいがと恋人の乳母に見下され

涙目+ハードな勉強生活)

コレチカみたいに育つと

もっとかわいそうなのですねタラー

妬まれて呪われるより

見下される方が害が小さいブルー音符

見下され苦労した経験が

後で身を助けるのですねブルー音符

 

このドラマを観るまで

光源氏の正しさに

気付かなかったです

 

あ、でも、誰にも愛されなくなる

育て方をされたコレチカでも

新しい女性の心は

つかんだようです

先の太政大臣・為光の三の君・

光子、出て来てました乙女のトキメキ

(演じるのは竹内夢さん)

以前の放送で実家の酒宴終了後

コレチカが弟に光子の事を話し

「それはまた大物」とか言われる

シーンがありました下矢印ここ

為光は既に没しているため

妻実家の後見はないのに

なんで大物なの??

不思議でしたが

三の君って相続で優遇されて

(花山帝妃だった姉は没してるし

・義懐と結婚してた姉も出家等

してのかも)

お邸&財力を持つ姫君だった

そうです¥

今回斉信もお届け物か何かで

一条殿にいたようですが

斉信の自邸は大炊御門(おおい

みかど)にあり

一条の邸は「寝殿の御方」と

呼ばれる三女所有だったとびっくり

 

(参考までに)

為光長女 義懐の妻

   次女 花山帝妃(早逝)

  三女 「寝殿の御方」

     倫子様のパパ・雅信の

      妻のひとりだったが 

      現在、コレチカが通う

    四女 現在、花山帝(院)が通う

 

  美麗四姉妹だったのでしょうね乙女のトキメキ

 

光子という名前はドラマ上の名で

為光の字を取って付けたようです

この名前を使っちゃうってことは

高階貴子の妹・高階光子は

出て来ないのですね泣

道綱母が父・ 藤原倫寧(ともやす) 

の字を取って(やすこ)

だったのも

ドラマ上だけの事で本当の名は

分かっていません

「まひろ」も「ききょう」も

ドラマだけの名前なのと同じ

 

コレチカの話に戻ります

嫌われポイントをまとめると

苦労知らずのオボッチャマで

実父のゴリ押し&岳父のお陰で

実力に合わない地位を

苦労もせずに得てる点・

自己過信から暴言・失言を

繰り返す点も嫌われポイントですが

赤ちゃんが泣いてウルサイと

育児に協力もせず

新たな女性に走りしかも

資産付き女性を狙う

利に聡!!

しかも今日は妹夫婦のプライ

ベートにまで出過ぎた

ウザイ無神経な発言!!

嫌われポイント満載な

ドラマのコレチカ君です汗うさぎ

 

コレチカの正妻は道雅母かな

コレチカ君は父にガンガン

引き上げてもらい、仕上げに

妻の高齢な父(道雅祖父)から

権大納言を譲ってもらってますびっくり

お次はお邸?

 

道長だって倫子姫との結婚で

① 帝の血をひく高貴な家柄

② 源雅信の後見

③ 土御門殿という豪邸

を手に入れてるんですが

コレチカだとなぜか必要以上に

打算的でズルイと思ってしまう。。。

前回のコレチカ

「私には跡を継ぐ息子(道雅)も

入内させる娘もいる」って自慢して

ましたが

(コレチカの異母兄・道頼にも

息子・娘両方いますけど!?

入内するのはコレチカの娘じゃない

ので痛々しかったですね!!

 

花山帝(院)お久しぶりです

来週はもっと見れるのかな

流れ星流れ星流れ星

明日はコレチカが全然
悪く描かれていず
(むしろ被害者的)
道長が普通に悪役
道長を善人にするための無理が
他の人物へシワ寄せされてない
小説をご紹介します本
 
中関白家(なかのかんぱくけ)
ファンの方などが
ドラマと並行して読むと
お気持ちがおさまるのでは
ないでしょうか
『光る君へ』おもしろくて
毎週観てしまうけど
道隆&伊周や
策略家の定子姫は
違う違う‼違い過ぎる~‼と
もどかしい思いの方がきっと
いらっしゃると思います
そんな方におすすめな小説
 
もしもご興味が合えば
ぜひごらん下さい

お読みいただきありがとう

ございましたお願い