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・・・(1)の続きです・・・

星梨木(なしのき)神社・二の鳥居星

 

平安時代には

梨木神社の境内のある辺りに

藤原良房の邸宅「染殿」が

あったそうですキラキラ

邸宅名は、敷地内の湧き水が

宮中御用の染所で使用されて

いたことに由来するそうです

そして驚くことにびっくり

千年以上の時が過ぎた今もなお

その名水は湧いているのです

参拝の帰りに

お水を持ち帰らせて頂く

こともできます

(量の制限や百円のお約束・

ポリタンクは不可等、遵守事項有

藤原明子(あきらけいこ・染殿皇后)

や藤原高子(たかこ・たかいこ

清和帝や陽成帝が日常

召されていたお水かと思うと

感動キラキラブルーハート

清々しく美しい境内には

「源氏物語ゆかりの地」

説明板が設けられています下矢印

平安京東端の京極川の二条以北を

中川と呼んでいた

源氏が花散里に会いにでかける

場面で「中川のほどおはし過ぐるに」

とあることから、花散里邸はこのあたり

と推定されている

「帚木(ははきぎ)」では光源氏が

方違えで紀伊守邸を訪れ空蝉に出会う

場面があるが、この屋敷があった場所

も中川である

『蜻蛉日記』の作者も中川の近くに

住んでいた

※『蜻蛉日記』の作者とは道綱の母

(ドラマでは財前直見さん)ですが

38歳ごろ中川(寺町荒神橋近く)に

転居し、程なく一条の邸に戻ります)

※現在(2024年4月)梨木神社ホームページ

郵送受付フォームからの通信授与もハート

 

空蝉」「花散里」の

シーンを描いた綺麗な御朱印も

授与して頂けます

こちらは「空蝉」の御朱印上矢印

1度だけ契りを結び源氏の方が

熱を上げてしまう人妻(紀伊国

の受領の妻)空蝉が

義理の娘・軒端荻(のきばのおぎ)

と碁を打っています

源氏は空蝉と間違えて軒端萩に

夜這いをかけてしまいます

ドラマでは

まひろと空蝉、さわと軒端萩を

重ねていたのですねニコニコニコニコ

 

絵の左側に源氏物語中の和歌

が書かれています

光源氏が空蝉に贈った歌

空蝉の身を変へてける木(こ)のもとに

なほ人がらのなつかしきかな

意味:蝉が脱皮して姿を変えた後の

木の根元に残る抜け殻(衣)ならぬ

あなたの人がら(人となり)が

慕わしく思われてなりません

この門の奥に本殿があります

映りが悪いですが垂れ幕に

菊の御紋が入っていますキラキラ

梨木神社のご祭神は朝権回復に

尽力された三條實萬(さんじょう

さねつむ)公と、尊王愛国の遺志を

継がれ明治維新を達成された

三條實美(さねとみ)

三條實萬公は菅原道真の生まれ

変わりと言われ「今天神様」と

呼ばれていた方だそうです

東向かいの廬山寺は桔梗のお庭で

知られており

まひろのお家があった所

こちらの梨木神社はの花が

美しいことで有名です

廬山寺・梨木神社のある辺り

「中川あたり」と呼ばれた場所は

夏・秋どちらの季節にも

訪ねてみたい場所ですカキ氷もみじ

 

 

今回のドラマでは

後継者の地位を道隆に

妻を道隆派の人物

奪われ

すっかり荒れてしまった

みちかねが公任の四条邸で

酔い潰れていましたね

次の金曜はみちかねの妻を

奪った人についてです

もしご興味が合えばぜひ

ご覧ください

お読みいただきありがとう

ございましたお願い