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m。。m
実資の小野宮にいた奥様
やっぱり早逝されていたのですね
「日記に書きなさいよ!」がもう
聞けないのは残念です
庚申の日
道長の運命が大きく動いた
と言う設定でしたね
庚申待ちという行事が普通
貴族のお邸では行われたよう
ですが、兼家ファミリーでは
女性は不参加と決まっていた
そうです
というのも
冷泉帝に入内していた
長女・超子(とおこ)
帝の御子を出産し
兼家ファミリーの
繁栄の礎を築いた長女
兼家&時姫に幸運をもたらした
大切な宝である長女が
庚申待ちの明け方に
急逝したからです
(写真はフォトACから)
庚申待ちって行事は
何をするのでしょう
ドラマ後の関連スポット紹介
(今回は八坂庚申堂・色とりどり
の「くくり猿」可愛いですね
増田セバスチャンさんの
アートみたいにカラフル)
でも言ってましたが
60日に1回巡って来る
庚申の夜に眠ってしまうと
人間の体の中の虫が
天帝に
体の主の60日分の悪行を
告げ口に行ってしまうのです
だから虫が出て行かないよう
歓談・管弦などを楽しみ
眠らずに過ごすという
習慣があったのです
まひろのお家では、弟の惟規
(のぶのり)・さわが集まって来て
眠らずに過ごしたのですね
三猿は庚申堂のご本尊・青面金剛
(しょうめんこんごう)の従者
天帝に悪行を告げ口されたら
どんなデメリットが?
「寿命が短くなる」
と言われていたそうです
「地獄に落ちる」とかでは
ないのですね
庚申の夜は
夫婦同衾(どうきん)も
もちろんタブーだったのでは
ないのでしょうか
(眠らなければいいのかな?)
タブーを堂々と破ってみたり
生首に怖じず対処できたり
道長やっぱり尋常じゃないわ
常人を超えてる感じが
よく伝わってきます。。。
でも今回は6歳年下の行成に
指導を仰ぎ
一生懸命お習字を頑張る姿が
いじらしかったですね
(まひろに文を書く為だった
のですよねー結局倫子様には
文無し突撃だったし)
コミック『陰陽師』5巻では
幼い超子を見た安倍清明が
未来の超子の死を予見する
不思議なシーンがありました
(父は冷泉帝)が
のちの三条帝なのです
兼家にそっくりで兼家の
鍾愛の孫だったと言われます
前回、7歳の一条帝に御簾(みす)
越しに対面していた少年です
長女超子が産んだ御子の即位より
次女詮子の産んだ御子の即位が
先になってしまったのです
円融帝が花山帝に譲位する時
円融帝の御子・懐仁親王(=一条帝)
を立太子させ次の帝にする約束を
得ていましたね
その通りに超子の産んだ冷泉帝の御子
(三条帝)は
詮子の産んだ円融帝の御子(一条帝)
より年上であるのに
後から帝位につくことになり
道長の世で不遇の帝となったのです
兼家の世で帝になれていたら
鍾愛の孫ですから大切に
守られたことでしょうにね
さて今回でもう出番は終わりかと
思われる廃邸です
源氏物語の夕顔急逝事件には
モデルになった事件がありました
事件の場所は右京区の遍照寺
もとは山荘だったそうです
今では「源氏物語ゆかりの地」
32番として説明板も設置
されているようです
「源氏物語ゆかりの地」は
京都市内に40か所ありますが
このパンフに掲載されてます
「平安京図絵(ずえ)」
セットで300円
これはお値打ちでした
郵送でも販売しているそうです
(送料等別)
購入方法や京都で購入できる駅等
下の創生館のHPをご参照下さい
駒札・いしぶみ愛好者
のかたは、ぜひ
チェックしてみて下さいね
「復元模型の巻」の裏に
平安のお邸地図
もあります
京都市のHPにも「ゆかりの地」
掲載されています
源融(河原左大臣)のお邸・河原院は
光源氏の豪邸・六条院のモデル
ですが
宇多帝(上皇)の所有を経て後
河原院は廃墟になっており
夕顔急逝の場所
「なにがしの院」の
モデルとも言われます
廃邸がもう最終みたいなので
明日は源融のお邸の場所等です
ご興味合えばぜひごらん下さい
お読みいただきありがとう
ございました