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究極の搾取子

それは中部地方のある地域に昭和

になっても存在した「おじろく・

おばさ」と呼ばれる人々でしょう。

長男として生まれなかった彼ら・

彼女らには、何の権利も権限も

無かったそうです。長男ではないが

ゆえに教育を制限され結婚を禁じられ

生涯生家にとどまって

ただただ生家のために無償で働く事

を義務付けられていたそうですびっくり 

         農作業や家事ですね

 

戸籍上の表記は「厄介」とされ

家内での地位は長男の妻子よりも

低かったということです。

長男至上主義・長男教の究極の

形態ですネ。

 

このオソロシイ風習を知ったとき

血の繋がりのある人間を蹂躙

(じゅうりん)し家畜のように

扱って経済的利得(&おそらく

心理的利得)を得ようという発想

が、古くからあったのか!!驚き

と戦慄(せんりつ)しました。

 

長男以外の子供には教育を与えず

家族以外の人間とのつながりを絶たせ

孤立した自尊心のない存在、思考や

感覚すら持たない人間に育て上げ

生涯生家と長男に奉仕するだけの存在

それしかできない存在を

作り上げるのです叫び

 

しかしそうして絶対的な優遇の中で

育てられたその地域の長男は、生家に

縛り付けられ生家の全てを背負うべく

定められていたのでしょう。家を捨て

村を捨て別の土地へ逃げて気ままに

暮らすことなど許されるはずがあり

ません。

さんざん優遇されたのに。

自由がないことを不幸と感じる

長男もいたことでしょう。

 

家を背負う。それはすなわち親を

背負うということであり、家業を

継いで親の経済的安定と生命の維持

を保証する事。そして子を養い育て

親の遺伝子を未来に残す事です。

 

そのために他の子供を家畜にしても

OK音符というのは、まさに毒親思考

毒親が子供に望むことは、子供が頭を

使って思考し、感覚を使って生を楽しみ

他人と平和的な関係を築いて幸福に

暮らしてくれることではないのです。

ほかならぬ毒親自身の生命を守り

毒親自身の遺伝子を次代に残してもらう

こと。最愛の自分ハートという存在を

死によっても途切れない永遠の

存在にしてもらうこと。

それが叶うなら子供たちが幸福で

なくても全然構わないのです赤ちゃんぴえん

 

何よりもまず自己の生命・経済の維持に

最も効果的な子供たちの関係を追求する。

そしてその関係を刷り込み保持させるべく

兄弟・姉妹間で愛玩・搾取の使い分け

したり、ひとりを生かし他を犠牲にする

ような子育てを至極平然と行うのです絶望

 

家のためとか何とか言っても結局は

最愛の自分ハートのため。

自分の生命と財産と遺伝子を

できるだけ長く安全に存続させるため。

そんな目的で

一部の子供を経済的・心理的・時間的

搾取する仕組みを作るのです真顔

   そんなんが「家庭」??雪の結晶雪だるま

 

「おじろく・おばさ」の制度は、その

時代その場所では、生きる為のやむない

制度として有ったのかもしれません。

しかし現在のこの国で同じような事を

やるのは人権侵害です。

 

今振り返ってハッキリわかりますが

ミキ様は私の人間関係を次々にツブし

嫌がらせを繰り返して離婚に至らせ

「おばさ」にして便利に使いたかった

のでしょう。結婚までに繰り返した

虐待(閉じ込める・殴る・水をかける・

首をしめる・暴言を浴びせる・人間

関係を破壊する。。。こうした事は

どこの誰がどう否定しようと虐待です)

では足りなかったのです。

離れなければ私の精神が壊れ、育児が

できなくなっていたことでしょうミルク

 

教育の制限・自信と知性や感性のはく奪・

人間関係の破壊と孤立化。

子供の幸せな人生を願うどころか

こんな酷いオソロシイ事を画策する毒親

からは、

逃げる他に術(すべ)

がありません。

誰にでも自分と自分の家族を守る権利が

あります。搾取子を追いつめ苦しめる毒親

を擁護し、逃げた搾取子を責めるのは

人つぶし」に加担するのと同じ事です。

 

       🐧🐧🐧

 

あるある搾取子体験(10)

 右差し搾取子をつくるのは

    親の自己愛

 

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