An apple a day keeps the doctor away.
1日1個のリンゴは医者を遠ざける (欧米のことわざ)
青森県産の「大紅栄(だいこうえい)」。
同じ青森県産の「世界一」みたいに大きな
りんごです。お値段は299円でした
(写真のりんごの直径は約10cm)
このりんごの栽培面積は25haのみ(2018年)。
同じ年の、人気りんご「王林」の栽培面積は
2770haで、「ふじ」は8600haです。
つまり「大紅栄」は、あまり多く作られていない
希少なりんごなのです。
酸味があまり感じられず、甘み優勢でした。
ちっちゃくて酸味の強い輸入りんごとは
真逆の方向性ですネ。
大きくて見栄えが良くて珍しいので
進物にぴったりと思います。お店のPOP
にも「重厚な着色あり、高級感あり」と。
ネーミングも縁起が良さげで(「大きく
栄える」「光栄」)
ギフトフルーツ向きですね
お弁当箱を占拠する大紅栄の
巨大ウサギリンゴ
収穫時期は10月~11月なので
半年以上、貯蔵されていたわけです。
その間に酸味が減少したのでしょうか。
昨今は酸味の無い苺🍓も大人気だとか。
美味しいし珍しいし、なんだかひとりで
食べるのはもったいない🍎です