いよいよ厳寒の時期になりました雪

ご来訪ありがとうございます。

 

シュージージの特養(特別養護老人ホーム)

入所時そろえるようにプリント指示があって

引き出しに入れた衣類は。。。

 

室内着(3セット) パジャマ(冬物発熱

3セット) 下着(上下温熱4セット)

 

室内着はぜんぜん違うタイプの3種類を

用意しました。どれかひとつでもお気に

召せば良いのですが。

 

ジージには、新品は新品のままでおいといて

古いものを限界(越える)まで使う習性

あります。新品を使ってもらえるよう、全部

新品にしときました。(靴下は実家にあった

ものを入れておきました。老健入所の時に

買った新品が全部嫌いだったようで

返却されたのであせる

 

上着は古い黒の別珍ジャケットと、同じく

古い黒のジャンパーを

ジージの指示で引越しの日、実家から持って

来ました。不思議な事に実家の椅子の上に

出してあった2枚です。

 

まるでミキ様がちょっと天国から実家へ

帰って来て、出しておいて下さったかのよう

でしたびっくり(ミキ様が入院の為実家を去られ

たのはジャンパー不要の5月です

 

寒い時は重ね着して暖かくするのが一番

ですから、洋服は種類も数もあったほうが

いいですね雪の結晶雪後から暖かいハーフ・ジップ

のトップスを追加で送りましたが

ハーフ・ジップはダメや!!とのこと。 

3日の面会時にももう服はいらんぞ!

持って来んでええぞ!との仰せでした。。

 

いやもっと洋服要るよね、と自宅でブツブツ

言ってると、うちのいらんいらん星人

(=長男:ジージの孫)

ジージはこの本と同じ考えを持ってるんやで

本棚の本を1冊取って来ました。

価値観の問題なんや、と。

 

                   続編もコミック版も出ていますビックリマーク

 

シュージージとフランス人ですかっはてなマーク!!

いやそれ、私が買った本なんですけれど

似てるんですかっはてなマークそれは思いもよりませんでした!!

 

この本はアメリカの若い女性が書いた本ですが

アメリカ的な物質主義と、伝統や古い物を大切に

して丁寧に暮らすフランス的な価値観を対照して

フランスの方に軍配を上げているのです。

 

なるほど

物質主義に踊らされるアホで低俗な長女

  VS 清貧を尊ぶ賢くて高尚なワシ

という構図がシュージージ脳内にあるのは確かです。

 

この本に出てくるのですが

「幸せとは欲しい物を手に入れることではなく、持って

いる物で満足すること」というコトワザがあるそうです。

汚部屋のなりたちの他にも

ジージからまだまだ学べることがありそうです。