買っておきながら読まずにいた
小川糸さんの「ライオンのおやつ」
一日で読破しました。
読み進めるうちに
数日前に患者さんと話した
“死に向かって生きる”
がフラッシュバックして
まるで答え合わせでした。
「読み応え」
こういう事を言うのでしょうね。
辞書とは違う自分なりの解釈です。
読み手によって感じ方は色々...
「死」を題材にしていますが
私には希望を感じる一冊でした。
読んだばかりなのに
もう一度ゆっくり読み直したいです。
リンパ浮腫ケア看護師
福井由紀