放射線育種米秋田こまちRの反対署名運動の甲斐があって、25年度に一斉に切り替えることにはなりませんという記事を先日上げましたが、
計画通り、25年度から一斉切り替えになったそうです!!
おーい
— いけのり (@ikenoriikenori) September 16, 2023
ここからは、あきたこまちをいかに避けるかにシフトします。 pic.twitter.com/yFjIpAN9y0
写真お借りします
「あきたこまち」がなくなり、放射線育種後代交配種の「あきたこまちR」だけになってしまうという。秋田県は、従来の「あきたこまち」の種籾提供をやめ、「あきたこまちR」だけを提供することを決めた。しかも、これらには遺伝子特許が取られており、自家採種もすべて禁止されることになるという。
— 藤田和芳 (@DWMK_fujita) September 7, 2023
放射線育種後代交配種「あきたこまちR」について pic.twitter.com/gpatmltqG5
— くるすアリス(来栖アリス) (@KRSARS__) September 10, 2023
放射線育種米記事
大きな問題はこうしたお米には放射線に関して何も表示されない、ということです。使われた農薬は表示が義務付けられますが、遺伝子操作は義務付けられておらず、どの品種が放射線育種米か、表示されません。どの品種が放射線育種されているかを知らなければそのまま生産者の方も栽培してしまいかねません。そして、流通に乗る時は「コシヒカリ」「あきたこまち」としか表示されませんので、消費者はまったく知る術がない、ということになります。
25年度からのあきたこまちには気をつけましょう