「城崎にて2時間過ごす」
餘部駅までの旅が順調に進んで
時間に余裕があったので
帰りは城崎温泉で途中下車
雨も小降りになっていました
城崎は一度車で来たことがあるので
サラッと過ごすことにして
さて2時間で何ができるかな?
目標は
- 温泉寺に参拝
- 鴻の湯にはいる
- もし時間があれば(城崎文芸館を訪れる)
の3つです
13時05分城崎温泉駅から
温泉寺へ出発
駅前のようす
電車の旅は車で来た時とは違って
お出迎え感が味わえて
「旅してるなぁ」と実感しますね
下の写真は足湯でした
その奥に
①さとの湯
どこかに「城崎温泉めぐりマップ」を
置いてないかなぁと探すけど
見つからなかったので
頭にしみこませてきた記憶を頼りに
(一番信用ないヤツ)
温泉寺へはこの道をまっすぐ行って
順調に進んで
②地蔵の湯
③柳湯
足湯に入りたかったけど
残念ながら定休日
中国杭州にある西湖から取り寄せた
柳の木の下から沸いたので
この名前がついたそう
④一の湯
四所神社
城崎温泉の守護神
708年 創建
主祭神 :湯山主神(ゆやまぬしのかみ)
配祀神 :水の守護神とされる宗像三女神
多岐里比売神(たきりひめのかみ)
田記津比売神(たきつひめのかみ)
市杵比売神(いちきひめのかみ)
(定休日でした)
三柱神社
ご祭神:三方荒神
かまどの神様として地域の人から
親しまれている神社だそうです
13時20分に温泉寺に到着
山門
城崎温泉の開祖である
道智上人によって開創
約1300年の歴史ある古刹です
養老元年(717)に
城崎の地を訪れた道智上人が
難病に苦しむ人々を目にし
四所明神に祈願
千日お経を唱えたところ
湧き出した霊泉が
城崎温泉のはじまり
と言われるそうです
十王堂
薬師堂
階段を上るとすぐ本堂
だと勝手に思い込んでいましたが
甘かった
この後も長い階段が
いくつも続き後悔しかけました
(たどり着けるんかな?)
息が切れて
休み休み登って行きました
体力勝負だ汗だくだ
鐘楼
多宝塔
そして
本堂
(あれ?拝観できない、閉まっている)
城崎ロープウェイ
温泉寺駅
ロープウェイがなければ
参拝できない方は多いと感じました
下調べ不足で拝観方法が分からず
このまますぐに
帰ってしまいましたが
拝観料300円で
本尊十一面観音像(重要文化財)など
本堂をお参りできたようです
たぶんこちらの本坊に
伺えばよかったのかと…残念です
薬師堂前にもあった赤い機械(?)
あとで調べたら
除雪機でした
山門をくぐり
城崎ロープウェイ
定休日 第2、第4木曜日
温泉駅まで 大人 380円
この日は動いていたようです
(乗っても良かったかな?)
14時00分 到着
山門から目と鼻の先でした
⑥鴻の湯
約1400年前にコウノトリが
傷を癒していたことから
源泉が発見されたという逸話が残っており
鴻の湯こそがその湯だそうです
お湯に入ってヒザが沁みることに気づき
見てみると
血がにじんでいて・・・
転んだ時の!
ずっとアドレナリンが出ていたのか
痛みに気づかなかったけど
コウノトリも癒したお湯で
私も傷を癒せて光栄です
14時34分 鴻の湯を出発
14時38分
⑦まんだら湯を通り過ぎて
城崎温泉駅に戻ると
15時02分
帰りの電車は15時36分
駅の売店で追加のお土産を買っても
時間が余り
電車の遅れもないようなので
駅から5分の城崎文芸館まで
行ってみることに
時間が無く残念だけど
中には入らずに
写真だけ撮って
お土産物屋をのぞきながら
ふたたび駅に戻りました
駅横にある下駄奉納
駅舎の隅に豊岡のマスコット
玄武洞の「玄さん」が!
無事に予定通り
15時36分発の
豊岡行きの電車に乗る事が出来ました
(京都へは乗換3回 19:39着)
じつは乗り換えの福知山駅で
山家~下山間で落石があったとかで
1時間ほどホームで待機
「山陰線は不通や遅延が多いから
もし帰れなくなったら迎えに行くから」
と事前に
私の小さな冒険のバックアップを
申し出てくれていた
ダンナを心配させてしまいました
ごめーん
無事に1時間遅れで帰宅できて
迷惑かけずによかった!
ちょっぴり心配させてしまった
ダンナへのお土産です
城崎での目標3つもほぼ達成して
青春した一日でした
今日のラテときなこ
きなこ
令和5年10月上旬生まれ
生後5ヶ月
いまだ幼鳥の姿を維持
飼い主〜あそぼ!
最近人間のマネ?をして
床を歩くようになったきなこです
ちょっと危ないです
ラテ
飼い主の膝に登ってきました
おヒゲアンテナでゴハンを探す
ラテです
可愛いな
今日も良い一日をお過ごしください