やっと王になるための儀式が始まる。
王候補が5人全員集まり施策や思いを披露していく。
王の従者の一人がスバルと同じ召喚された人であった。
今回はスバルが孤独になる話。
スバルは真相を話すと永遠に続くと思われる激痛に襲われる。
死に戻りについてだが、4回死に戻りすれば必ず発生するフラグはあるものの出会い、会話などはまったく違う内容で進む。ゲームみたいに同じではない。なのでスバルは4回エミたんと出会い違う優しさをもらっている。さらに死に戻りによってスバルは係わる人達が助かるように行動する。
だけど周りの人は成功した一回のスバルしか知らない。でもスバルだけは違う出会いをした登場人物達を知っている。だけど真相を伝えることが出来ない。そのもどかしさがたくさんスバルから吐き出された巻。読んでいてスバルは幸せになれるのかと思ってしまう。
召喚された理由はなんなのだろう。こんな召喚は嫌だな。
出会った先輩召喚者は10数年この異世界で生きていた。今のところ特別な召喚理由もなさそう。
何度と出てくる嫉妬の魔女、これがどう絡んでくるのが楽しみだ。
世界に忌み嫌われる嫉妬の魔女、400年前に騎士、龍、賢者に封印された存在。
容姿はエミたんと同じハーフエルフらしい。
この嫉妬の魔女の話を聞いているとスバルとかぶる。
真相を話すことが出来ないもどかしさからくる孤独感、絶望感、壊れる信頼関係があり、そしてどうしようもない怒りである。スバルは弱いので世の中は平和だが力があったらどうなんだろうな。
評価は4。