友人夫婦が反面教師になっているのか。

この夫婦に限らず、

育児が落ち着きだしてから

夫婦の距離が広がり、離婚する友人たちが多く、

やはり育児の恨みは深いのだな、

と夫も気づいたようだ。

おかげて(?)

父親として

すっごく成長した!

夫に出会ったときから直感していた、

良いパパになる予感が

15年育んで現実になりつつある。


今日も長女のスマホ見過ぎ問題に

夫が先に気づいてくれて、

夫婦でどうするか話あったうえで、

娘の普段の頑張りや、人となりを信じたうえで、夫から娘に改善策を話してくれた。


少し前までは、子どもに問題があると、母任せ、自分が話せば上からものを言う、よくいる面倒なおっさんだったが、


急に、キラキラ〜

人が変わったように

素敵で格好良い夫で父になった。


これも友人夫婦が、

こじらせ過ぎているのを

目の当たりにしたからかもしれない。


友人ママは跡取り社長で、

お金が沢山あり、海外旅行や費用の嵩むキャンプや山登りにいそしんで、子どもはお姑さんが見てくれる環境と比べて、自分は夫婦で頑張って働いても、生活と教育費でカツカツ、自分が遊ぶために子どもを預けたことがないし、彼女を羨ましく思ったこともある。


ただ今は確かにわかる。

夫と喧嘩しながらも、お互い見捨てることなく頑張ってきた。

私には、私にしか持てない大事なものを持っている、と。 

そう確信させてくれる夫と娘たち、辛いときに精神面で助けてくれる人たち(友人ママはずっと心配はしてくれていたから彼女も)に

感謝しかない。