きょうは
13時に職場を出て
研修先に向かった
研修会場を16時半に出て
国道をひた走った
帰途を走りながら
今夜は何を作ろかと考えた
寒いからお鍋?
でも旦那さんは帰りが22時を超えるという・・・
それなら 温めても美味しいシチューかな
そんなことを考え 自分の街に入る頃
道と並行して走る線路上に突然3両ほどの
電車が現れ あっという間に追い越していった
残像の四角い窓に 学生らしき女性が見えた
娘たちは徒歩通学だったな
当時 わたしは困難な職場で疲弊していた
時々 仕事が終わらず詰めていると
旦那さんから
「ほか弁買ったから」というメールが入ったっけ
きょうみたいに 今夜は何を作ろうかと
想いながら 娘たちが待つ家に帰れると良かった
そうして お互いにきょうの出来事など
語り合いながら 一緒に台所に立つ
一緒にハンバーグをこねたりして
ゆっくり夕食を摂るんだ
そうした毎日だったら
二人のうち どちらか一人でも
父か母の職業を目指し
県内の大学受験をしたかもしれない
そしたら きょうのような一人の夜は
一緒に夕食食べない?と誘えたかもね
あんなきりきり舞いな毎日でなかったら
病気にならなかったかもね・・・
なーんて 「もし」 の話は尽きない
もしも
という世界に入ると 自分のエゴが出てきますね
旦那さんのご帰宅に合わせて
ゆっくりと夕食を作ります
まずは録画していた
科捜研の女 と ドクターXを 観よう!
他愛のないお話に付き合ってくださり感謝します
健やかな週末を お過ごしください