家族の話 書きます
読んでくださる方へ
感謝します
9月30日 きょうは
母の命日です。
2013年9月30日 母が急逝しました
足腰が弱り 兄のところで過ごすように
なってから
週末に 兄嫁の息抜きになるだろね・・と
わたしのところに来ていました
亡くなる前日も
来ていたのです
あのとき
母は少し体調が悪くなり
早めに帰りたいとのことで
次女の高校へ迎えに行き
次女と兄宅に連れていきました
その車の中
わたしは次女と 進学のことで
ずっと話してた
母は静かに聞いていました
何度思い返しても
最後になんて 会話したかが
思い出せないの
ただ また来週会える
そう思っていました
翌日 職場に入った電話にも
すぐには出ることができず
わかったときには
亡くなっていました
もっと 優しい言葉をかけていたら
もっと 体調に気を配っていたら
何度も思いました
それから ほんの二ケ月後
偶然 しこりに手が触れたのは
母が空から 教えてくれたのかも
しれません
40前に胃がんになったわたしを
案じて 毎日
身代わりになりたい 自分が代わりに
手術を受けるからと
話していた母を思い起こせば
もし命の期限が決まっていたのなら
二回目の わたしのがんを
知らないで いてくれたのが
救いなのかなと 思えてきます
お隣さんからいただいた
彼岸花に
蝶が舞っていました
母が来てくれたと思いました
きょう 一日をていねいに生きていきます
あっ 明日は衣替えね・・
早いですね
紅葉狩り しなきゃね