おはようございます
昨夜は 「クローズアップ現代」
観ました
*ふだんは滅多に観ませんが・・
がんの二文字に吸い寄せられました
内容は がんの最新早期診断について
紹介するものでした
①血液診断
がん細胞が発生するという
「マイクロRNA」で診断する
②臭いを可視化する(すごいな~)
がん患者が発生させているという
臭いを可視化できる
機械に 手をかざして診断する
③唾液から診断
・・このあたりから夕食を作り始めたので
詳細は不明
確かに 体への浸襲性の高い検査は
苦痛であり 不安でもあるし
その前段階で
苦痛の少ない方法で検査し
高次の検査は必要ないよ、なんて
わかれば とても助かる
これからは さらに研究が進み
実用化の波が一気に来そう
企業も 介入してくるだろうし・・
でも 番組内では
ある男性の事例が紹介されていて
少し考えさせられた
その男性は 「マイクロRNA」検査で
膵臓癌の可能性が中レベルだったことに
よって 不安を抱えることとなった
健康な人でも 体内でがん細胞は
生まれては 免疫機構よって消えていく
その途中過程で 検査でチェックされたなら
「知らなくてもいい情報」だったものを
知らされる場合もあるかもしれないなあって。。。
「かもしれない」人生を その後送ることに
なるんだなあと。。
それでも 特に膵臓癌は早期発見が
難しい疾患だから
きっと有効な情報だったに違いない。。。
そういえば 某通販会社などを活用し
遺伝子検査を手軽にできるようになっている
もし 結果通知内に「***になる可能性中レベル」
と書かれてあったらどうだろう
大切なのは
医療チームと一緒になって
よい選択をしていくことなんだろうなあ
得られた情報とどう付き合っていくかって
ある意味 その人の生き方にも
関わることだよね・・・
リスクを予め知って がんじがらめにならず
上手に予防できたらいいね
娘たちが 中年にさしかかった時代に
有効な検査が一般化されているといいな
では 行ってきます
東海道新幹線の事件に驚きました
何が起こるかわからない毎日です
だから
きょうも ていねいに生きていきます
行ってきます