おはようございます
暖かいですね
寒いのは嫌だけど
温暖化を感じさせる 今年の冬は少々心配です
胸が温かいというお話は
お天気とは関係ありませんです
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2月24日、2月25日は わたしにとって
忘れられない日です
わたしは 術後一ヶ月後の病理説明の際に
抗ガン剤をするか否かを決められず
「オンコタイプDX」という 保険診療外の検査を受けました
その結果が出るのに さらに一ヶ月 待ちました
この待ち時間が わたしをおかしくしちゃったと
今なら わかります
抗ガン剤をやる? やらない?? そこの一点に
気持ちは占拠され
そこに付随するもの(副作用、脱毛、通院の問題など)が
ぐるぐると頭を回って
動悸と過呼吸が起こるようになっていました
さらには 沿岸部への異動となるが
治療の内容はどうなるのか と管理職からはせかされる
転勤して 単身赴任しながら 抗ガン剤受けられる?と
さらに 悩み 動悸は自分で制御できなくなっていました
そして 一番に優先すべき 次女の二次試験日が
わたしの検査結果と重なるように近付いていました
次女は わたしの発病以来 人が変わったように(;´▽`A``
勉強し始め センター試験の結果が想定より良かったので
半ばあきらめていた
関東圏の 某国立大を受験することを 決めました
*関東圏の方々には普通なんですけど 田舎の娘には
難関校でした
2月24日 次女は 一人残るわたしを心配しつつ
旦那さんと試験会場へと 出発していきました
そして 翌25日は 運命の(と当時は思っていた)
オンコタイプDXの結果が出る日でした
24日の夜 娘も旦那さんもいない 一人の夜
不安でなかなか寝付けない
検査結果が どうか「低リスク」でありますように。。。
そこに 電話がなりました
「大丈夫? やっぱり起きてたね」
少し 関西弁の優しい声が 届きました
このブログを開設するにあたり
出会った ブロガーさんでした
涙が出そうでした
本当に有り難かった・・
あれから 1年が 経つんですね
わたしは おかげさまで いくらか
強くなりました
標準治療を完遂し
なんちゃって食事療法も続けています・・・
あの時 救われたことを 思い出す度に
こんな へなちょこなわたしでも
何か 役に立つことはないかなあ
役に立ちたいなあと 思っています
温かいな・・・ とても温かい気持ちで
出勤します
行ってきます