東京の気温35℃

近くの森で蝉が狂おしいほど鳴いています。

日本書道学院のある先生の御作品がとても素敵なので

真似をして書きたくなりました。

似ても似つかない作品になってしまいましたが

どうしても書きたくなってしまいましたのでお許し願います。

 

「満樹蝉」  満樹の蝉

数えきれないほどたくさんの木々で蝉が鳴きたてる

  (唐 白楽天 暮立)

 

中国の古典の臨書も大事ですが

私は現代の先生方の芸術的な「書作品」の臨書もすべきだと思います。

私たちは現代に生きているのですから。