お風呂で瞑想して母に会いまししたキラキラ

 

朝から何度も母のことを考えていたからかな

 

目を閉じて深呼吸を始めて1分もたたないうちに

 

すぐそばに母が来ているのを感じますキラキラ

 

 

 

しばらくして

 

わたしたちは2000年12月31日の夜の病室にいました

 

母が旅立つ日の前日の夜ですキラキラ

 

 

   

すでに病院は消灯時刻を過ぎ

 

月の光がカーテンの隙間からさしこんでいますキラキラ

 

 

   

わたしは母と並んでベッドに腰掛けていますキラキラ

 

ぴったりくっついてすわっているので

 

母の温かさがわたしの右腕に伝わってきますキラキラ

 

 

  

近くの道路をバイクに乗ったわかものたちが

 

 騒音をたてながら走っていきました

 

 

 

   プンプン(わたし) 「もう~ドンッ病人がいるのになに考えてるのよ!」

 

          (これは本当にあったことです

          実際は母はずっと眠っていました)

 

 

   ウサギ(母)   「けいこは正義感がつよいねえ 笑」

 

 

   かお    「おかあさん、おかあさんは無念な気持ちを持ったまま

 

         しんじゃったの?」

 

   

   ウサギ    「死ぬときはね

 

         くやしい気持ちはなかったとは言えないけど

 

         あれはあれでよかったの

 

         どの人の生き方にも理由と学びがあるのよ

 

         どの人の人生も全部

 

         欠けたところのないお月さまみたいなもの」

 

 

   かお    「・・・」

 

 

   ウサギ    「(笑いながら)この人生を次の人生に生かすし、ね」

 

 

     (母は次に生まれ変わる人生のビジョンを見せてくれました

     草原、質素な石作りの家、石を積んで作った家の周り塀、

     子どもが二人、モンゴルか中国みたいな場所、なんと18世紀!)

 

 

 

   しょぼん    「おかあさん、なんであんなに早く死んだんよ?

 

         いっぱいいっしょに楽しいことしたかったのに・・・」

 

 

   ウサギ    「あの人生でね、やることが全部終わったからね

 

         けいこはね

 

         おかあさんに元気と希望を与えてくれるために

 

         生まれてきた子どもだった

 

         生まれる前にそういう約束をしてくれた子だった

 

         ありがとう」

 

 

   しょぼん    「おかあさん・・」

 

 

   ウサギ    「いつでも会えるよ

 

         ぜんぜん離れてないよ

 

         おぼえていてね」

 

 

 

 

     


    

 

どの人の人生も全部

 

欠けたところのないまるいお月さまのようなものキラキラ

 

それが

 

天国の母からのメッセージでしたキラキラ

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラ

いつも宇宙とともに

 

 

 

 

 

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